心と身体を元気にする、薬膳レシピ

元気を補う「鶏肉とサツマイモのビネガー煮」レシピ

東京も寒くなりましたね~。ボストンは外の気温が低い分建物の中はどこも暖かいので、油断して帰国早々風邪をひいてしまいました。どちらの家にもお気に入りのショウガパウダーを常備しているので、ゆずを搾って(ボストンにはないのでしばらくはゆず三昧!)ハチミツ入れてショウガ湯を飲んだり、部屋の中だというのに背中にカイロを貼ったり、葛根湯飲んでしっかり食べて睡眠もとったら早く治せました。変な時間帯から長時間眠れたので今回は全く時差ボケがなかったかも。そんなこんなですっかり元気になり、ボストンで試作していたお鍋の撮影も終えて、明日からの自宅でのお料理教室の準備をしています。

今回ご紹介するお料理は「鶏肉とサツマイモのソース&ビネガー煮」。

ずばり元気を補うお料理です。気には様々な働きがあって、これからのシーズンに関係するのはカラダを温める働きとインフルエンザなどから身を守るバリア機能。寝不足や疲労で気が足りないと余計に寒さが身にしみますし、風邪もひきやすくなるのです。鶏肉、サツマイモ、シイタケが気を補う食材です。もちろんもっとスタミナのつくお料理はあります。けれども今の時期にこちらをオススメしたいのは、鶏肉にはお腹を温める働きがあり、旬のパワーがいただけるサツマイモは胃腸の働きアップにも良く、赤タマネギやビネガーが巡りをよくするため。寒くなってくると胃腸の働きや、気や血の巡りが悪くなったりするので、このお料理がちょうどよいのです。

サツマイモが苦手という男性が多いようですが、こちらは食べやすいと思います。ワインにも合いますし、フライパン一つで作れますのでぜひお試しくださいね。

鶏肉とサツマイモのソース&ビネガー煮

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【材料】(2人分)

・鶏もも肉 1枚(300g)
・サツマイモ 1/2本(150g)
・ベーコンスライス 1枚
・赤玉ねぎ 1/2個
・シイタケ 3個

・A 中濃ソース 大さじ1.5
・A 白ワインビネガー 大さじ3
・A 水 大さじ3
・A 塩 2つまみ
・A こしょう 少々

・EVオリーブオイル 大さじ1/2
・粗挽き黒コショウ
・クレソン 適宜

【作り方】

1. 鶏肉は適当な大きさに切る(5~6等分くらい)。サツマイモは一口大、ベーコンと赤玉ねぎは1cm幅、シイタケは半分に切る。
2. フライパンにEVオリーブオイルを入れて熱し、鶏肉の表面に焼き色をつけて取り出す。鍋の余分な油をペーパーでぬぐい、ベーコン、赤玉ねぎを入れて弱火でじっくりと炒めたら鶏肉を戻し、サツマイモ、シイタケを加え、Aを加える。蓋をして、沸いたら時々混ぜながら12~13分ほど蒸し煮する(弱火)。
3. 器に盛り、粗挽き黒コショウをふり、クレソンを添える。

ちづかみゆき

料理家・国際中医薬膳師。身体を壊したことがきっかけで薬膳を学び資格を取得。上海、ボストンで活動後、東京に拠点を移す。旬食材の効能を活かした心と身体に寄り添うレシピを提案。料理教室meixue(メイシュエ)主宰。雑誌、企業へのレシピ提供、コラム執筆などを行う。近著に「暮らしの図鑑 薬膳」「巣ごもりごはん便利帳」など。
http://meixue.jp
Instagram: @miyukichizuka

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