心と身体を元気にする、薬膳レシピ

サーモンソテー みかんラッキョウソースでストレス発散!

今年初めてのブログはボストンからお届けします。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年の第1回目にどんなお料理をお届けしようかと悩みましたが、元気がでるビタミンカラーのお料理で気分があがることを期待しつつ、気を巡らせる「サーモンソテー みかんラッキョウソース」を選びました。
今のご時世、ストレスを感じずに生きているひとってなかなかいないと思います。ストレスは万病のもとと言いますが、ストレスによる気の滞りによって様々な症状がひき起こされます。冷え性もそうですし、全く関係ないと思われがちなお肌のシミも、実は気の滞りが原因となる場合があるのです。

気を巡らせたい時に、そもそもの気が足りないと巡らせるものを食べても巡ってくれません。このレシピではサーモンが気を補う働きをします。そしてソースのみかん(特に皮)とラッキョウが強力に気を巡らせます。どちらも陳皮、薤白という生薬にも加工されるパワフル食材です。

またサーモンはお腹を温める働きがありますし、ラッキョウも温め食材なのでこの時期に良いですよね。ソースはチキンソテーに絡めてもおいしいです。鶏肉もお腹を温め、気を補うのでサーモンと同じ効果が得られます。
気を巡らせたい時には柑橘(特に皮)とラッキョウをぜひ活用してみてください。ゆず皮とラッキョウを粗みじん切りしてゴマ油で炒め、お醤油をじゅわっと鍋肌から加えてまぜたものをごはんのお供として常備しておくのもオススメですよ。
今年1年、気の巡りを良くしてごきげんに過ごせますように。

サーモンソテー みかんとラッキョウのソース

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【材料】(2人分)

サーモン 2切れ
塩 適量
EVオリーブオイル 適量
A  みかん皮 1個分
A  みかん果汁 3個分(約150ml)
A  ラッキョウ 5個
A  塩 2つまみ
A  コショウ 少々
A  白ワインビネガー 大さじ2
A  白みそ 小さじ2
粗挽き黒コショウ 適宜

【作り方】

1. みかんは果汁をしぼり、皮1個分は白いわたの部分を除いてから千切りにし茹でこぼす。ラッキョウはみじん切りにする。
2. Aのみかんの皮と白みそ以外を小鍋に入れて火にかけ煮詰める(10分ほど)。水分がラッキョウに対してかぶるくらいになってきたら白みそとみかんの皮を加えて軽く煮、火から下す。
3. サーモンに塩をふり、オリーブオイルを入れて熱したフライパンでこんがりとソテーして器に盛る。2.のソースをかけ、粗びき黒コショウをふる。

ちづかみゆき

料理家・国際中医薬膳師。身体を壊したことがきっかけで薬膳を学び資格を取得。上海、ボストンで活動後、東京に拠点を移す。旬食材の効能を活かした心と身体に寄り添うレシピを提案。料理教室meixue(メイシュエ)主宰。雑誌、企業へのレシピ提供、コラム執筆などを行う。近著に「暮らしの図鑑 薬膳」「巣ごもりごはん便利帳」など。
http://meixue.jp
Instagram: @miyukichizuka

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