Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

"Defile"でパリ・オペラ座開幕

先週からパリ・オペラ座の今シーズン(2011-2012)のプログラム
がスタートしました
という訳で、早速オペラ座「ガルニエ宮」にバレエ鑑賞に行ってきました

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9月22日は、本来はシーズン2日目の公演になるはずだったのですが、
舞台スタッフのストライキで初日の公演が中止になり、結果当日は
シーズン初日ということになりました。

(同日のバスティーユでのオペラ公演は舞台装置が使えず、
歌手達が指揮者の横で歌うコンサート形式上演したそう。
パリは本当にストライキが多い街です

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今回のチケットはちょっと割高。
というのは、"Defile du Ballet" (デフィレ)がバレエ公演の前
に約15分行われるから。

「デフィレ」とは、オペラ座バレエ学校の生徒から始まりエトワールまで
バレエ団のメンバー全員が一列に並んで舞台奥から行進して、
ステージでお披露目するというもの

↓写真は、最後の全員集合でポーズな場面。

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これは、バレエ・マニアにはたまらないイベント
私の後ろにいたフランス人ご夫婦も、かなりのマニアのようで、
三脚と超特大望遠カメラを持っての鑑賞。
そして、贔屓のダンサーが登場すると「こっち見て!」と言わんばかりの、
お腹から鳴り響く「ブラボー」の雄たけび
逆に、大してファンじゃないダンサーには拍手はパチパチパチと3回くらい・・・。

そういえば、エトワールのMarie- Agnes Gillot(マリ=アニエス・ジロ)さん
の最近の"Repetto"の広告は、こんな感じ。
一際長い手脚、個性的なダンサーで大好きです

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それにしても、未来のエトワールから現役エトワールまで
勢ぞろいで眩しいオーラがっ

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今回は、「ロッジ」と呼ばれる小部屋のような所から鑑賞しました。

入口は、こんな風に鍵付きのドアで各部屋が仕切られています。
プログラムを買って中へ

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そして中に入るとコート掛けなどがある、ちょっとしたスペース。

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カーテンをくぐって奥に進むと6人が入れる席に。
この席からの眺めは、1F とはまた違ってオーケストラなども
よく見えます
座るとこんな角度からの鑑賞になります。

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その昔は、こういう席に座るのはバレエを鑑賞する以上に自分達を
見せる場でもあったらしく、見られることを意識していたとか
確かに「あの人、オシャレ!」と、反対側の席や天井桟敷までよく見える!

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デフィレの後は、舞台の設定などの関係で30分も休憩がありました。
なので、いつも通りちょっと館内をブラブラ歩きました。
こんなところにも天使がいたのか・・・などと、どこを見ても楽しい発見が

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グラン・フォワイエの天井画は、何度見ても綺麗。

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ところで、今回の演目は2本、"PHEDRE"(フェードル)
"PSYCHE"(プシュケ)でした。
どちらもギリシャ神話のお話。
どちらも素敵なバレエでした!!!

こちらは明日のブログでオシャベリさせてください

そういえばオペラ座の入り口を改めて見ると、ギリシャ神殿の柱のようにも見える?!

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パリ・オペラ座シーズン開幕!そして芸術の秋も開幕

KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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