
パリ8区☆Siamin
☆パリブログ☆
近所にある以前から気になっていた一軒、それはrestaurant Thaïlandais=タイ料理レストランの『Siamin』。
お昼時になると周辺にお勤めらしきパリっ子達が続々と入っていく様子に、フランス人も結構タイ料理好きだよね〜な気持ちで見てました。
という訳で、ランチ予約をして夫と出かけると、店内はすでにたくさんのお客さん。
予約無しで来た人はお断りという盛況ぶり。
お店の中は暗めで外からは想像できなかった雰囲気が広がっていました。
というのも幅はあまりないのもの、奥行きがある2階半建て。
(1階と2階の間にバーカウンターとわずかなテーブル席の中2階スペースもあり)
私達が案内されたのは、2階席のタイの遺跡デコレーションが施されたフロア。
タイには昔一度だけ旅行したことがあります。
お寺巡り&世界遺産観光はじめ、タイフードを食べまくり、マッサージで極楽昇天、ゲイバーで弾け、象にも乗ったり(思ったより怖かった)、初めてのことですんごい驚いたけど生粋のタイの女の子にナンパされた…!(当時の私は茶髪ショートヘアのスーパーサイヤ人みたいだったのに)と盛りだくさんな思い出があります。
そしてこれまで何度か夫との間で、バカンスdestinationとしてタイは?
と家族会議で議案が提出されるものの、基本的に暑さが苦手な冬将軍な彼は最終的にその話に乗りきれず見送ってばかり。
そんなタイに本気で行ってみない?という話が、最近我が家に急上昇しているのです。
今から2年以内に行けたら…と時期を本気で検討しています。
夫「俺、大丈夫かな?暑くて死ぬかも…」
K「大丈夫!そこらじゅう冷房効いてるし」
そんな話をしながらボリボリといただく海老せん&ワイン。
さて、こちらのレストランのお料理は、いずれも比較的マイルドでパリっ子に合わせて食べやすくアレンジされている印象でした。
<ディムサム>
<トムカーガイ>
色からトムヤンクンにも見えますが、鶏肉とココナッツミルクのスープのトムカーガイ。
<イエローカレー>
鶏肉たっぷりで食べ応えがありました(^o^)
カレーについてるライスは白米 or 炒飯のチョイスで、炒飯に。
<スアローンハイ>
「スアローンハイ」(英語名:Thai crying tiger)は、このブログでもパリビストロ版で時々アップしていますが、タレにつけた牛肉を炙り焼きにするタイ東北部イサーン地方の名物料理。
「虎が涙を流すほど辛い」というのが名前の由来。(諸説あるそう)
でもこちらもパリ風だったので、それほど辛くはなく(どうでもいいことですが、私は辛さに強いですっ!)食べやすい一皿。
デザートは、タイ風フランをチョイス。
ひとつだけのオーダーだったのですが、お店の方がサービスしてくださり、夫にもスプーンをセット。
そう!最初から感じていたのは、お店の方がとてもナイスなこと。
笑顔で丁寧、混み合う店内でテキパキな様子で、この日は午後に予定があり、ちょっと時間を気にしていたのですが、お料理も前菜、メイン、デザートとテンポよく運ばれ助かりました。
そんなところも連日賑わう人気の理由ではないかと思いました☆
という訳で今後もお邪魔したいご近所 Thailandな『Siamin』です。
(↓タイ風フランはココナッツが効いていて私の趣味でした♡)
K「とにかく本場のタイランドに行かないと」
夫「やっぱり暑いさが怖いです…」
K「ヘタレ、軟弱者っ!とりあえず日本の夏で鍛えたまえ!」
暑さに強い私は1度上がるごとに元気?!
*****つぶやく*おまけのTYO*****
Aちゃんにいただいた甘酒が美味し過ぎてたまげた♡
「ヤマト醤油味噌」の『生玄米甘酒 オリジナル 一日一糀』。
ぐったり疲れきった日に飲んだら元気になりました\(^o^)/
リアルに飲む点滴を実感。
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