シミはシミでも治るシミ、「肝斑」をやっつける経絡。

経絡できれい。

一年を通して紫外線対策が必要ですが、この季節は日焼け対策を強化しなければ! と気合が入りますよね。
そこでとりわけ気になるのがシミ。
このシミいつ出来たのだろう? 紫外線対策が不十分だったのかしら? などシミを発見するたびにため息をついているあなた。

鏡を良く見てください。
シミがほほ骨や額、口のまわりに左右対称に現れていませんか?

もしそうなら、これは「肝斑」という種類のシミかもしれません。
「肝斑」の原因は複雑ですが、女性ホルモンのバランスが影響しているといわれています。
ストレス、不規則な生活、睡眠不足とともに紫外線も誘因にはなっていますが、紫外線が直接の原因ではないのです。

「肝斑」は紫外線対策をすることよりも体のケアをすることで治りやすくなるシミなのです。
今回は「肝斑」をやっつけて、少しでもシミを減らしましょう。


「肝斑」も紫外線を浴びて出来たシミも共通なポイントとは?
それは、 皮膚のターンオーバーのサイクルを保つこと!!

全身の代謝を良くすることがお肌のターンオーバーを正常に保ってくれることにつながります。
最近話題の「褐色脂肪細胞」という代謝を高める働きのある細胞を活性化することで全身に働きかけます。この褐色脂肪細胞は寒いと感じることで体内に貯め込まれた脂肪を熱に替え放出するという作用があるので、ここでは敢えて褐色脂肪細胞が多く存在する首や鎖骨まわりを冷やします。

[やり方]
ペットボトルにお水を入れて凍らせたものか、もしくは冷やしておいたものを使います。

①耳の下から首、鎖骨のくぼみへなで下ろす。

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②鎖骨まわりをなでる。

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東洋医学的な経絡アプローチで肝斑を撃退

「肝斑」に関係する主な経絡には「肝経」「脾経」「腎経」があります。
これらの経絡を一気に活性化できる部位が足です。肝斑だけではなく、むくみや生理痛、下半身の冷えなどがある方にもとても効果的です。

[やり方]
ペットボトルにお湯を入れたものを用意すると楽に広範囲刺激できるのでお勧めです。特に自分の体温より高いものでマッサージすることでより経絡の流れを促進します。

内くるぶしとアキレス腱の間から膝の内側に向かってなで上げる。
できるだけ広範囲をなでる。
左右両側行う。

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★経絡まめ知識★

肝斑は体の不調から現れるシミです。

肝斑に深く関係している経絡には「肝」「脾」「腎」があります。
「肝」
肝の働きである血の貯蔵や供給がうまくいかなくなると起こりやすく、月経痛、イライラ、胸がつかえるなどの症状を感じることもあります。

「脾」
ストレスなどによって食欲不振や過食となり消化吸収機能がうまくいがず、代謝が悪くなると起こりやすく、便秘、下痢、胸やけなどの症状を感じることもあります。

「腎」
ホルモンバランスの崩れ、免疫力低下、老化によって起こりやすく、倦怠感、耳鳴り、むくみなどの症状を感じることもあります。妊娠出産後に急にシミが濃くなって目立ちやすくなることも。

肝斑は体の不調を知るバロメーターかも。
少し疲れ気味の自分の体を経絡セルフケアで癒してあげてください。
今日やって明日効果が表れるものではありませんが、きっと5年後に「やってて良かった!」と思えるはずです。

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