PRIVATE DAYS

PRIVATE DAYS/中山路子

Môko Kobayashi×MUVEIL

メゾン・デ・ペルルの刺繍アクセサリーを手がける刺繍作家の
小林モー子さんに、MUVEILのアイコンでもある
グランマチャームをブローチにしてもらいました。

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モー子さんが得意とするのは、クロッシェ・ド・リュネビルと呼ばれる、
かぎ針を使用した伝統的テクニックです。
この技術はオートクチュールに欠かせないものです。

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今回つくって下さったグランマブローチは2種類です。

どちらも193050年代にフランスで作られた
とっても小さなビンテージガラスビーズを使っていて、
グランマがつけている帽子やパールネックレスを立体的に
表現してくださいました。

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ブローチ1個を作るのにモチーフによるようですが、刺繍だけでも3~4時間、裏側の加工までふくめると、ほぼ丸1日かかるそうです。

オートクチュール刺繍の粋を学べる、パリの名門刺繍学校
「エコール・ルサージュ」で技術を習得したモー子さんならではの、
丁寧で上品な仕上がりになっています。

こちらは、GALLERY MUVEILの限定品として826日から販売されます。

グランマが話しかけているような、吹き出しブローチも合わせて付けてもらいたいです。

そして、モー子さんのアトリエにいった時に、とってもすてきな作品が
たくさんあったので、ギャラリーミュベールでモー子さん展の開催をお願いいたしました。

922日までおこなっていますので、モー子さんの世界観を見て頂けたら嬉しいです。

中山路子

2007-08年よりMUVEILをスタート。12年にMUVEILの世界観を発信する基地「GALLERY MUVEIL」をオープンし、翌年「MUVEIL WORK」を立ち上げ、MUVEILのミューズでもあるグランマを表現したジュエリーブランド「GRANDMATIC」のディレクションを手がける。
2017年6月、新ブランド「M」を発表し、神田明神境内にあるビルの1室にギャラリー兼SHOPをオープン。

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