Blog

  • HOME
  • BLOG
  • 南仏プロヴァンスで猫さがし。
南仏プロヴァンスで猫さがし。

黒猫チャリのお留守番。

9月に入り、エクス・アン・プロヴァンスも一気に秋になりました。
2週間前まで、布団もかけずに寝ていたのがうそのよう。

「イタリアで猫さがし。」の途中ですが、バカンスつながりで書いておきたくなったのが、我が家のお隣に暮らす、「チャリ」ことCharlieのお話。この夏、お隣さん一家がバカンスで家を空ける間、チャリのお世話(といっても様子を見に行くだけ)を仰せつかりました。

170911-neko-01.jpg

170911-neko-02.jpg170911-neko-04.jpg

猫のなかでは割と大きめ、手足もがっしり骨太、ちょっとガニ股。ふわふわの尻尾は時に同居する犬にはむはむされ、よだれまみれでべっとべとに。(そんなちょっと哀れな姿をかわいらしさ半分、おもしろさ半分で覗き見てしまう隣人は私。)いまの家族に引き取られる前から目が不自由で、生まれつきなのか、生まれてから何かあったのかはわからないとのこと。

普段は人間2人、犬3匹、猫1匹の大所帯で暮らしているチャリ。いつもは私に触られることすら嫌な顔をするくせに、留守番中は家に入るとどこからか飛んで現れ、喉を鳴らしながら足にまとわりついてくるほど甘えん坊に。猫に甘えられるって、ほんとうに良い気分。たまりませぬ。

170911-neko-05-2.jpg

170911-neko-07.jpg170911-neko-08.jpg

周囲の様子を見ていると、フランスでは、犬は人間のバカンスに連れて行ってもらえるケースが多そう。(家族とバカンスを共にしている犬たちは、犬種問わずよく躾けられていて、過保護な扱いも受けず、当たり前のように家族の一員として澄ました顔をしている。)
一方、猫はやっぱりお留守番になりがち。それでも、こうやって隣の人に鍵を預けて家を空けられるって、(預けられた自分が言うのもなんですが)良いなと素直に思います。我が家も不在の間は、お隣さんに植物の世話をお願いしました。持ちつ持たれつ。大げさですが、そんな夏のやりとりに、人間らしい暮らし、みたいなものを考えさせられました。
どうもありがとう、チャリ。

そして、留守番中ごはんを食べ過ぎたチャリは、ひとまわり大きくなって、帰ってきた飼い主を驚かせていたことも書き残しておきます。

中川史恩

南仏、エクス・アン・プロヴァンスに住み始めたばかりの猫好き。 madameFIGARO.jpのお手伝いをするかたわら、日々猫のお尻を追いかけている。
好きな食べものは帆立の貝柱とチップス全般。趣味は散歩。苦手なものは直射日光。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

madame FIGARO.jpの
最新ニュースをお届けします
  
 

ARCHIVE

MONTHLY

LATEST ENTRIES

BRAND SPECIAL

    BRAND NEWS

      • NEW
      • WEEKLY RANKING
      SEE MORE

      RECOMMENDED

      WHAT'S NEW

      LATEST BLOG

      FIGARO Japon

      FIGARO Japon

      2017年11月号 No.497

      セクシーな私、可愛い私、二面性のある私。

      MORE DETAIL

      madame FIGARO.jpではサイトの最新情報をはじめ、雑誌「フィガロジャポン」最新号のご案内などの情報を毎月5日と20日にメールマガジンでお届けいたします。