この貴重な経験や、敬愛する「ジャック・ガルシア」デザインのホテルインテリア、そしてリヴィエラ海岸報告は次回改めて!
旅の必需品
こんにちは。デコラトリスの多賀谷洋子です。 バカンスから戻りました。
残暑とは思えぬ東京の涼しさですが、パリは落ち葉が舗道を埋め尽くすほどで、リヴィエラ海岸から入った私は、一気にヨーロッパの秋を感じました。
さて、季節を問わず、ヨーロッパ旅行に必ず持参する防寒アイテムをご紹介します。
10年以上前に、パリのサントノーレのブティックで購入以来愛用している、「イヴ・サロモン」の首巻、襟巻?と
下の腕巻です。
衣替えのないヨーロッパでは、夏であっても空港で毛皮を羽織る女性を時々見かけますが、一昔前の日本の「贅沢品」というより、完全に防寒アイテム。
それだけに、毛皮がとても身近で、色も豊富で気の利いたアイテムが多いように思います。
ファーなので、ストールより軽量で保温性は抜群。ヨーロッパ旅行には手放せない存在です。
特に上の首巻は、ゴムが縫いこまれていて、伸縮自由で腰まで伸びる為ケープやセーター代わりにもなり、毛布の用意がない短距離の機内等でもとても重宝します。
今回、事前にパリの気温をチェックしていたのでコートやジャケットを持参するか迷いましたが、最後に数日立ち寄るだけで、又、かさばる荷物が多いとパッキングも煩雑になる為、洋服は現地調達するつもりでそれほど用意してこなかった私ですが、さすがにそれだけではパリは寒い。
といことで、今回もこのファーが大活躍しました。
下は、モンテーニュアベニュー「ルイヴィトン」にて。
ネイビーで分かりにくいのですが、皺になりにくい軽量素材のワンピースと合わせています。
そして、こちらは最新パラス「ラ・レゼルヴ」ミシュラン☆☆「ル・ガブリエル」のディナーで、ディレクターのマルコさんと。
コンパクトなファーですのでクロークに預けず、そのままハンドバックと一緒にお席に持っていきます。デザートの頃寒くなることが多い為、そんな時もポンと羽織れるのでとても便利。
グレーの腕巻は、レッグウオーマー代わりにして寝ることもありました。
よく女性は首のつくところは冷やさぬように、と言いますが、この小物を使い始めてから実感しています。
帰りのスーツケースは、少しでも多く、現地調達のもので満たしたいもの。余計なものは極力持参しないよう、日々知恵を絞りながら旅をしています。
余談ですが、↑支配人マルコさんは、私のインスタをご覧下さっているといるという嬉しい事実が判明しました!ブログにもお書きしましたが、超アナログで、iPhone、iPadを先月購入し、よく分からぬまま始めたインスタですが、TVCM通り世界が繋がるインスタを旅先で実感しました。
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