メイプルソープの写真展を建築家マリーノによる空間で。

『MEMENTO MORI』
ロバート メイプルソープ写真展　
ピーター マリーノ コレクション

『Orchid』1988年、ゼラチンシルバープリント。本展は4/15～5/14まで、『KYOTOGRAPHIE』の一環として京都へ巡回する。

42歳で世を去るまで自然美と肉体美、束縛と破壊をテーマに20世紀の写真史に不滅の刻印を残した写真家。シャネル銀座ビルを設計した建築家ピーター マリーノのコレクションから静物や花、ヌード、肖像の作品を展示。マリーノは空間構成も担当。会場を進むにつれ挑発される構成に。

＊「フィガロジャポン」2017年4月号より抜粋