北欧から、春風のような"ムーミンバレエ"が初来日!

Culture 2017.04.01

フィンランド国立バレエ団
『たのしいムーミン一家~ムーミンと魔法使いの帽子~』
『北欧バレエ・ガラ』

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日本でも根強い人気を誇るムーミン。そのバレエ姿にワクワク! ガラ公演では、男性がチュチュを着てチャイコフスキーの交響曲を踊る『悲愴』に注目を。

 2015年、原作者トーベ・ヤンソンの生誕100周年を記念して『ムーミン谷の彗星』がフィンランド国立バレエ団によりバレエ化され、ムーミンが決めるキュートなバレエポーズが大喝采を浴びた。今回の公演では、パリ・オペラ座バレエなどで活躍したスターダンサーで、現在同バレエ団の芸術監督を務めるケネス・グレーヴが自ら振り付けを担当。大人にも楽しめる舞台として新作『たのしいムーミン一家~ムーミンと魔法使いの帽子~』を世界初演する。ムーミン一家やスノークのお嬢さんらおなじみのキャラのほか、雪の精や花の精などバレエっぽい役柄も登場。ファンタジックに春の目覚めを迎えるムーミン谷が、舞台の上で見事に描き出される。
 併せて古典から現代バレエまで、同バレエ団の真髄を集めた『北欧バレエ・ガラ』を上演。『シェヘラザード』『トゥオネラの白鳥』『悲愴』など、すべて日本初演というコンテンポラリー作品に、北欧ならではのセンスが煌めく。

フィンランド国立バレエ団
『たのしいムーミン一家~ムーミンと魔法使いの帽子~』
『北欧バレエ・ガラ』

 Bunkamuraオーチャードホール(東京・渋谷)
日程:4/22~25
全席指定 S席¥9,000、A席¥7,000、B席¥5,000

●問い合わせ先:Bunkamuraチケットセンター 
tel:03-3477-9999
*4/29~30大阪にて公演あり。
www.bunkamura.co.jp

*「フィガロジャポン」2017年5月号より抜粋

réalisation : KAORI SHINDO

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