Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

カリフォルニアのL'ERMITAGE BRUT☆

久しぶりに家でゆっくり飲むか〜♫な気分になり、新調したセラーから1本チョイス☆

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選んだのは、“L'Ermitage Brut”(エルミタージュ・ブリュット)2005

K「あらら、これめちゃくちゃ美味しいんだけど、シャンパン(フランス)じゃないの?」

夫「あのLouis Roederer(ルイ・ロデレール)がカリフォルニアで造ってるスパークリングワイン専門ワイナリーRoederer Estate(ロデレール・エステート)ってやつだよ♡」

その名前からもなんだか高貴な感じが漂っているルイ・ロデールといえばフランスの老舗シャンパーニュメゾン。

K「こりゃ、チーかま(チーズかまぼこ)とか食べてる場合じゃないかも。」

夫「お客さん用に買っといた、あれは?」

K「食べよ!」

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というわけでキャビア☆

パリ暮らしを始めた当初はまだ容易に買える、食べれる感じだったキャビアですが、どんどん値上がりしてしまいました。

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でも年々、養殖キャビアは美味しくなっています。

キャビアには金属製のスプーンでは金属のイオンが移り、臭いがつくのでご法度。(美しい純銀スプーンは特に化学変化を起こしやすい)

スプーンでそのままパクっと食べたいところですが、

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軽く茹でてからローストしたジャガイモにサワークリームを載せ、その上に載せていただきました。

うまっ♡

スパークリングワインにも合うし、なんだかいろんな疲れが取り去られていくような至福のひととき?!

K「このスパークリング、もっと買っておけば良かったね。。」

夫「って言うと思ったから昨日ネットで買っといたでー!」

K「さすがパイセ〜ンっ!」

ピンポーン♫

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絶妙なタイミングで宅配便到着、2009年のもの6本お届け。

シャルドネとピノ・ノワールがおよそ半々のブレンドのこのスパークリングは、まず香ばしいトーストの香りが印象的。

スッキリした酸味の青リンゴ、甘いアプリコットも感じられ、上質なフランスシャンパンに負けない美味しさ☆

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夫「もう1本いく?」

K「パイセン、それは無理です!」

と久しぶりに自宅でゆっくりスパークリングワインとキャビアを楽しんだ夜でした。

 

À demain(^^)/

おまけのパリをBelle et Bonne Blogで更新☆

今日は、「サーラ・アマービレ
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KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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