Molokini Snorkeling Trip☆
朝早くマアアレア港へ。
今回乗船するのは、この“Four WindsⅡ”という2階デッキもある大型カタマランヨット。
ほぼ満席となった船内、ゆっくりと沖を離れていく中でちょっと強面なキャプテンからツアー説明。
参加したツアーは、モロキニ(Molokini)島沖でのシュノーケリングツアー☆
モロキニ島はマウイ島の南にある三日月形の無人島。火山の噴火口の半分が水没してできた島で、火山のクレーターが斜めに隆起し、水面から出ている部分が三日月状になっているとてもユニークな形の島。
美しい珊瑚礁とたくさんの熱帯魚が生息するエリアで人気のダイビング・スポット☆
朝7時に出航で、ヨットに乗り込むとコーヒー&ジュース、各種マフィンやドーナツなどの朝食が用意されていました。
ピーナッツマフィン(←これが案外美味しかった!写真は撮り忘れてますが…)をかじりながら朝日を浴びるマウイ島を眺める☆
早朝の海も気持ちの良いものです。
キャプテンがツアーの注意事項・マウイ島やラナイ島の話をしているとクジラが出現!
クジラが最もよく見られるのは1、2月だそうですが、ラッキーなことに今回私は2度目のクジラ☆
遠目にもその迫力に感激です。
こうしてクジラを追いかけながら進むヨットの先にモロキニ島が見えてきました。
到着。
人気ダイビング・スポットなので他にも何艘ものヨットが停泊していましたが、この島は海洋生物保護区に指定されており、一般人の島への上陸は禁止されています。
なので、それぞれのヨットから海へダイブ!
今回、最新型(?)と言われるマスクタイプのシュノーケリング用ゴーグルをしてスイスイと泳いでいると、ツアーのクルーの一人がカメラを持って海中に潜っていました。
ジェスチャーで写真と撮るからポーズと取って!と。
海の中でどんなポーズを取ればいいんだろう…ちょっと悩む。。
カメラマンが口に加えたレギュレーターを外し息をフーっと吐くと大きな輪ができました。その輪の中に顔を入れて!というジェスチャーだったので、とりあえず顔を入れてみた。
おもしろい♬
こうなると、お調子のり子な私としてはカメラマンと一緒にこんなポーズ、あんなポーズと海の中で撮影大会?!
今度はカメラマンが小道具を取り出した。
それはタコの足。それを指先にはめて写真を撮るとこんな写真に。
10枚くらいは撮ってもらったのでしょうか?気がつけば、一緒に潜っていた夫&友人夫妻とはぐれていた(=_=)
え…、みんなどこ? 離れてしまうと海の中では誰が誰かなかなかわからない。
一瞬焦ったけれど、とりあえず乗ってきたヨットを目指そうとシュノーケリングをしながら“Four WindsⅡ”号に向かう。その途中海の中に広がる世界にひたすら感激。
(以下の画像は今回写真撮影をしてくれたカメラマンによるものです)
ウニ☆
ウツボ?!
ちょっと前に日本で食べたことを思い出す。やっぱり怖い顔してる(=_=)
綺麗な珊瑚
トランペットフィッシュ
眩しい黄色
この魚はちょっと美味しそう(^^)
“Four WindsⅡ”号近くで夫を発見。
夫「どこ行ってたの?」
K「カメラマンに会って写真撮ってもらってた♬ Sさん達は?」
夫「もう上がってるよ」
私の中ではまた時間的にはちょっとしか潜っていないつもりでいましたが、それなりに時間は経っていたようで、ツアー参加者のほとんどがすでにヨットに戻ってランチを楽しんでいました。
そのランチとは、クルーの皆さんがヨットの上で用意してくれるバーベキュー☆
その美味しそうな匂いにそそられ、腹ぺこでいただいたアメリカンなホットドッグはとても美味しく感じました(●^o^●)
帰りはビールとマカダミアクッキーを片手のクルーズ。
米海軍出身で強面に見えたキャプテンも実は子供好き?!彼が「操縦していいよ」と言うと子供たちが入れ替わりにやってきたり、以前北海道に住んでいたというキャプテンは私達が日本人と知ると、当時の焼酎パーティーなどの様子を面白可笑しく話してくれたりととてもフレンドリー。
こうして今回もキャプテンはじめクルーの皆さんがとても笑顔で親切で、思い出に残る楽しいツアーになりましたが、とにかくモロキニ島の海は蒼く綺麗でした!
À demain(^^)/
☆おまけのハワイをBelle et Bonne Blogで更新☆
今日は、「アンチセクシー…」
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-1482.html
<Profile>
KEICO
新潟県の旅館に生まれるも女将にならず、上京、進学、就職、まさかの出逢いと結婚。
約10年間のOL生活の後、2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
ARCHIVE
MONTHLY