まるで引越状態でパリへ...
毎年のこととは言え、スキー道具があるのでこの時期のパリ行きの荷物はかなり重く、多い(>_<)
重量制限1つ32キロの荷物が7個、機内持ち込みの小さなキャリーケースがそれぞれ1個、プラス私は40センチのバーキンで合計10個。
こうなると空港内の移動も私達二人じゃこれが限界?!
軽い引越の態?! パリの空港に迎えに来てくれる方には「引越?」「僕の1年分以上の洋服が入ってそうです」などと言われること度々。
K「それにしてもコレ押すだけで大変。付き人求むだよ、腰痛めそう。。」
夫「これもスキートレーニングの一貫だ!しっかり押して!」(←なんでしょね、この時期のポジティブ思考は…)
更にこれまで一度もしたこともない機内食の予約もしていた夫…。
パリに戻ってすぐにスキーに行くわけじゃないのに、ワクワクが止まらないのか?あらゆることが普段に増して前倒し、先へ先への言動が目立ちます。
のんびり屋の私には目が回りそーー。
ホッとできたのは、飛行機も水平飛行になって食事のアミューズ・ブーシュが出てきた頃。プルンプルンの胡麻豆腐、大好きな胡麻豆腐でスタートとは嬉し過ぎる(●^o^●)
右は燻製卵とチャーシュー。
さて今回のエアラインは、JAL(日本航空)。
食事は東京湯島「くろぎ」の黒木純シェフ監修による和食コースをいただくことに。
前菜はお弁当箱で登場☆
筑前煮、湯葉の蟹あんかけ、水菜・春菊・キノコのおひたし&数の子、牛時雨煮、イワシの蒲焼き、ブリ焼き霜に大根おろしなどなど少しずつ色々がどれも美味しい。
メインは、ご飯とお味噌汁セットのついた鰻の蒲焼きと牛タンシチュー。
機内で鰻の蒲焼きは初めてでしたが、弾力のある身で美味しく、牛タンシチューは噛むまでもなく口に入れるとトロトロと溶けるほどの柔かさでした。
デザートは日向夏ジャムを添えていただくカステラ。
で、パリに向かう時はなかなか眠くならないのでいつものように映画、読書、週刊誌三昧。
映画は見ていなかった「ブリジョン」やってるー♬
ということで、まずは「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」を。
年齢的に同世代の主人公なので過去2作の色々も思い出され、クスクス笑えて、途中ホロリときたりで今回も楽しめる作品でした。
2016年にイギリスで一番ヒットした映画とは知らなかったけれど(びっくり)。。
続いてエヴァ・グリーン主演の「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」、3本目は韓国映画で「荊棘(ばら)の秘密」を見ました。
韓国映画はこうして機内で見てばかりで、所謂韓流ブームにも乗らなかったのですが、意外な結末になることや観賞後にスッキリできる作品も多くて案外好きなので、もう少し韓国映画を色々観てみたい今日この頃。
それから今回はマイ・リトル・ボックスのグッズをいくつか持ち込んでみました。
まずはアイマスク。
ほとんど寝なかったものの、目元を優しく包む感じが心地よく短時間に深く眠ることができました。
こちらは最新1月boxに入っていたスヌード。
寒がりなので機内では首を冷やさないように気をつけてます…。
こうして約12時間の空旅を無事に終え、パリに到着しました。
À demain(^^)/
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