Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

気軽に選べるWine by one☆

お店を前を通る度にちょっと気になっていた一軒がパリ8区にある“Wine by one”。

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シャンゼリゼ大通りからも程近い小さなワインカーヴです。

夕方お店前を通ると楽しそうにスーツ姿のムッシュたちがワイン片手にアペロを楽しんでいる光景をよく見かけます。

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が、そのフランスの素敵な習慣、ディナー前にちょっと一杯なアペロは、なかなか私の日常になりづらい…。

飲み始めるとしっかり食べたくなるし、アペロタイムをどこで切り上げていいのかわからない。。

3食きちんと食べる派としては、アペロだけで後は帰って寝るはないし(=_=)

軽く飲んで食べてオシャベリというのが難しい。

と言う訳で、今回もやはりワインは買って家飲みすることに。

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お店の壁にズラリと真空保存されたワインたち。

どのワインもグラス1杯からいただけるそう。

お店の1階フロアは気楽にいただけるテーブルワイン級のお手頃ワインを揃え、年代もの・高価なものは地下1階に。

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お店の方に今晩ミートパイと一緒にいただくのにオススメの1本を伺う。

え、あ〜〜♬と言いながらワインショップの方はワインを選ぶ時はいつもとても楽しそう。

そしてその味わいやオススメの料理なども詳しく教えてくれる。

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と言う訳でいくつか候補をあげてもらった中で2本選びました。

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まずはミートパイに合わせてローヌ南部のLirac(リラック)の赤ワイン。

リラックはロゼワインで有名なタヴェルの北隣に位置し、4つの村にまたがっているのだそう。

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牛肉の薄着切り、ジャガイモ、玉ねぎを詰めた「コーニッシュ・パスティ」にほうれん草のクリーム煮を添えたものと一緒に。

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ん!!

10ユーロちょっとしかしなかったライラックのワインですが、ちょっと冷やして温度低めで飲んでみたところ想像以上に美味しい!(^^)!

ワインは高くて美味しいのは当たり前、安くてもそれなりにイケるとちょっと得した気分で嬉しくなる♬

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翌日もう1本の方も飲んでみました。それはロワールのビオワイン★

これはエチケット買い(^^)

ドメーヌ名“Ampelidae”(アンペリデ)は、ギリシャ語「Ampelos=葡萄」に由来しているそうですが、それよりワイン名の“Le K”で選びました。。

そのKは、カベルネ・フランとカベルネ・ソーヴィニヨンの意味だと。

本来は、Cabernet FrancとCabernet Sauvignonで「C」のはずですが、そこを「K」に♬

Wine by one(Montaigne店)は、お店の方も親切でワインも見やすく選びやすかったので、またお気楽家飲みワインを調達に行きたいと思います。

À demain(^^)/

おまけのパリをBelle et Bonne Blogで更新☆

今日は、「オデオンにブレッツ・カフェ登場
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-1576.html

 

<info>
Wine by one  Montaigne店
27 Rue de Marignan, 75008 Paris
01 45 63 18 98
http://www.winebyone.com/

KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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