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パリで夢を見ている

【箱根】世界初の2人展「ピカソとシャガール」

Bonjour ! Je suis allée à Hakone avec ma mère.  

週末に母と箱根のポーラ美術館で9月24日まで開催中の「ピカソとシャガール 愛と平和の賛歌」を見に行ってきました。

木々に囲まれた涼しげな美術館です。

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どことなく六本木の国立新美術館に似ている気がしました。

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ガラスの向こう側には彫刻作品もありました。

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ポーラ美術館開館15周年記念展ということもあり、展示会場入り口は記念撮影用スペースになっていました。

青と白が基調になった色使いが涼しげなデザインでした。

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インスタグラムやツイッター、フェイスブックに掲載する時に、タグ付けして共有できるように、漫画の吹き出しのようなものもありました。こちら自由に使っていいようでしたので、母と代わる代わるプチ撮影会。

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周りの方に迷惑かからないように、というより「自分大好きな痛い人」に見られてしまうのではないかとドキドキしながら早めに写真を撮りました。フランスの地方の美術館にもこういうのあったら面白いかもしれないなぁなんて思いました。

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あーでもないこーでもない言い合いながら写真をとるのも楽しいですが、メインは展示ですからね、いきましょう。

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入り口には、2人の若かりし頃の写真がありました。

左がピカソ、右がシャガールです。

母が「2人も以外とイケメンね」と独り言を言っていた気がします。

確かにそうかも..??

みなさんはどちら派ですか?

私はシャガール派ですheart(誰も聞いてない)

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約80点もの2人の絵画作品や大型タペストリーが迎えてくれます。

パブロ・ピカソとマルク・シャガールは、前衛芸術の中心地でもあった20世紀初頭のパリを拠点に、それぞれ独自のスタイルを切り拓きました。

二度にわたる世界大戦を経験しながら、時代と向き合い旺盛に制作を続けた2人の作品は、同じ時代を同じ場所で生きた同志でもありました。

ピカソはまるでカメレオンのように、様々な表現方法をすぐに吸収し自身の絵画へと取り入れている様子が伺えます。何色にでもなれる天才でありながら、筆先のタッチからは迷いのない大胆さが伝わってきました。

しかしながら、ピカソの「青の時代」に描かれた絵画は深い悲しみが描かれているようで忘れられない作品です。

シャガールの絵画は、パリのオペラ座の天井に描かれた作品しか見たことがありませんでした。赤や青、黄色、緑を用いて夢と愛の世界を描いている印象をずっと持っていました。繊細な感情の交差をどうしてこのように優しく描くことができるのだろう。とても不思議でした。

たっぷりと絵画を堪能した後は、お土産コーナーへ。

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シャガールの絵葉書を買おうと選んでいたら、2年間住んでいたブルターニュ地方のキャラメルのお菓子が売っていました。まさか箱根で再会できるなんて!懐かしい気持ちになり、1本買ってしまいました。

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ただ見ていただけなのに、お腹も空いてしまいました。

ポーラ美術館内にあるレストランで昼食です。

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カレーと、

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企画展限定メニュー、ノンアルコールカクテル「海辺の母子像」を注文しました。

パブロ・ピカソの作品「海辺の母子像」をイメージした、青リンゴが爽やかに香る微炭酸カクテルでした。

とても爽やかでおいしかったです♡

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2017年9月16日から12月3日まで、東京ステーションギャラリーで「シャガール 三次元の世界」が開催されるようです。こちらもぜひ行ってみたいです。

 

 

 

♡展覧会概要

会  期:2017年3月18日(土)~9月24日(日)

※会期中無休、ただし展示替のため、5月12日(金)は一部閉室。6月21日(水)は休室(常設展示のみご覧いただけます。)

開館時間:9:00~17:00 (入館は16:30まで)

主  催:公益財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館

特別協力:メレット・メイヤー、群馬県立近代美術館、AOKIホールディングス

後  援:フランス大使館

 

 

出品点数:絵画(油彩画、水彩画、版画他:約80点)、タペストリー(3点)、合計約80点

 

 

 

矢内 美春

1990年生まれ。現在パリの大学院で近現代美術史、アートマネージメント専攻する傍ら、パリのギャラリーでインターンをしている。「Girls Artalk」アートライターとしても活動中。

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