セーヌ川で出会った、バカンス中のマルチーズ
いぬパリ
こんにちは、吉田パンダです。前にもここで書きましたが、写真はご近所にできたサード・ウェーブ・コーヒーショップから。アボカドトースト、これで1,200円。え? 高い? いやいや、そんなことはありませんよ奥様。華の都パリで食べる朝食=プライスレスですからねぇ、、、←やせ我慢。
O Coffee Shop
www.facebook.com/O-coffeeshop-899618906724142/
ミシェル、君の笑顔はセーヌ川のきらめきのようだ、、(←え、誰?)というわけで、パリに初めて来るひとに「観光はどこがおすすめですか?」とよく聞かれた時、その筆頭にあげるのが、セーヌ川遊覧です。
今回はバトビュスという、豪華クルーザーに皆さまをご案内します(←公共最安)。
BATOBUS
www.batobus.com/#
パリのドレスコードは、いつだって、ベレー帽。
ここには渋滞も、クラクションもありません。いいなあ、水の上は。
河岸にたたずむ人たち。
いつもと違う、セーヌの風景、君の横顔。
ここからは、いぬパリ。エッフェル塔前で、小脇に抱えられたマルチーズを発見。ボンジュール。
オーストリアからバカンスで来ている、バシリアさんとダイアナさん。白いもふもふは、マルチーのミミちゃん6歳。
「わははは、犬生楽しいぞ」
おメメもきらきらな、ミミちゃんです。
カバンのように、どこにでも連れていけるからマルチーズを選んだそうです。いつも明るくて癒されると。
「しかも、マルチーズってけっこう賢いよね?」と聞いたら、
「うーん、、ミミはそうでもないかな、、」とダイアナさん。
なんにもきこえない〜。どこまでもお茶目なミミちゃんでした。
船はつづくよ、どこまでも。このまま、ずっとずっと先の、海まで←ないない。
普段あんまり出歩かないので、今回船に乗って驚いたんですが、セーヌ右岸がほんとうに様変わりしました。まるで毎日がパリ・プラージュのようです。
船カフェもいくつもできているし、ちょっとしたピクニックゾーンや、公園があったり。車専用道路を完全に閉めて、歩行者専用に作り変えるとイダルゴ市長が発表した時は、勘弁してくれよと思っていました(車族)。ただでさえひどい渋滞なのに、ますます車で移動できなくなると嘆いたのですが、いまとなっては英断だったと手放しで褒めるほかありません。こうやって、街が変わっていくんだなあ。
バトビュスの年間パスを買おうかと、本気で考えている今日この頃。次回のいぬパリも、どうぞお楽しみに。
フォトグラファー
世界の犬とおいしいものを、こよなく愛するフォトグラファー。スタジオ勤務を経て、2000年よりパリに拠点を移す。愛犬は黒いトイプードル。雑誌・広告媒体では吉田タイスケとして、旅、ライフスタイルを中心に幅広く活動。