ビーチから見る海の様子
2009年4月にオープンした「アリラ・ヴィラズ・ウルワツ」は、まさにその魅力をすべて発揮するスタイリッシュなホテルでした。断崖の際から、ウルワツらしい石灰岩の山肌まで、緑の中に点在するヴィラ群はダイナミックそのもの。14ヘクタール(14万㎡)のリゾート内からは、どこにいてもインド洋の雄大なパノラマが眺められます。ため息の出るほど美しい夕焼けも、もちろん、ヴィラに居ながらにして見ることができるのです。エキサイティングなロケーションのレストランには1日中潮風が吹き抜け、カバナでは快適な雰囲気の中でのんびりと過ごすことができる、贅沢な造りのリゾートです。
豪華な3ベッドルームヴィラ
ヴィラの数は、1ベッドルーム52棟、2ベッドルーム2棟、さらに3ベッドルーム5棟が提供され、施設内にはパブリックプールの他、いずれのヴィラにもプライベートプールが設置されています。高級リゾートを謳うだけに施設は充実し、ライブラリィやブティック、会議室などの他、クリニーク、ハウスドクターが常駐しているのは珍しいですね。レストランは3箇所、ヨーロピアン、インドネシア&アジアン、そしてカバナではスナック類が楽しめますが、お気に入りの場所にも飲み物を運んでくれたり・・・。
(左)快適なテラスでのティータイムやダイニング(右)テラスにあるカバナの内部、海風を受けながらの昼寝は最高!
「アリラ・ヴィラズ・ウルワツ」は、同グループのポリシーとしてエコ・コンシャスがとても高く、どのリゾート施設にも環境に悪いケミカルは一切使わず、施設造りにも天然建築素材やリサイクル素材などが積極的に利用されています。ブキット半島全体の荒涼とした独特な地形から、植栽にも注意を払い、乾燥地帯に強いレモングラスなどの植物を選んで植えているといいます。リゾートができることで、動植物の生態系に悪影響を及ぼすどころか、環境の助けとなるよう配慮しているのです。もちろん、エネルギーやゴミ問題などは当然のこととして活動されています。その他にも発電のために使用するディーゼル量の制限、ヴィラ内での水使用量の調整、リサイクルなど、様々な近代システムを駆使しエコロジーに注意を注いでいます。 (写真上)プライベートプールサイド(中)テラス側から見るワンベッドルームヴィラ、手前はプライベートプール。(下)広いテラスが快適なワンベッドルームヴィラの内観 | ![]() |
Alia Villlas Uluwatu
(アリラ・ヴィラズ・ウルワツ)
Jl.Belimbing Sari,
Banjar Tambiyak, Desa Pecatu
80364, Bali, Indonesia
tel:(+62)361-848-2166 fax: (+62)361-848-2188
www.alilahotels.com
料金/(インターネット料金)US$.715++
(14日前の予約)US$.608++,
施設/レストラン、ラウンジ、バー、ブティック、
50mプール、スパ、会議室、クリニーク、他
アクセス/バリ島・ングラライ国際空港から30分

Kyoko Sekine
ホテルジャーナリスト
スイス山岳地での観光局勤務、その後の仏語通訳を経て94年から現職。世界のホテルや旅館の「環境問題、癒し、もてなし」を主題に現場取材を貫く。スクープも多々、雑誌、新聞、ウェブを中心に連載多数。ホテルのコンサルタント、アドバイザーも。著書多数。
http://www.kyokosekine.com
この記事の元URL: https://madamefigaro.jp/series/bon-voyage/post-534.html
