「物を投げたら、殺してやる!」アデル、観客に(強烈な)注意勧告。

Culture

イギリス人歌手のアデルは、ラスベガスでの公演中、観客に向かってステージに物を投げないよう要求し、その後、自らTシャツを観客に向かって投げた。

 

Twitter @Adelettes2

アデルは、7月1日に行われたラスベガスの「Weekends with Adele(ウィークエンズ・ウィズ・アデル)」で発言した。アデルは観客に向かって、「最近、ショーのエチケットを忘れて、ステージにゴミを投げ入れる人がいることに気づきましたか? (皆さんは)見たことがありませんか? 挑戦したいなら何か私に投げつけてみて。殺してやるわ」とジョークを飛ばしたと、ソーシャルメディアでシェアされた映像によって報じられている。これはジョークの中に隠された苦言である。

アデルは、最近起こった一連の出来事を指している。アーティストたちに向かって物が投げられ、直撃しているのだ。たとえば、歌手のビービー・レクサは6月にニューヨークでファンの携帯電話が頭に当たった。

また、アヴァ・マックスとピンクも同様の虐待を受けた。エイバ・マックスは顔に平手打ちを受け、ピンクは故人の遺灰や箱に入ったままのブリー・ド・モー(チーズ)がステージに投げ入れられた。

その後、アデルは大砲を使って観客にTシャツを投げた。アデルは、「観客はアーティストに物を投げるのをやめるべきだけれど、私は観客に物を投げることができる」と話し、笑い声を上げた。ザ・コロシアムで行われる「Weekends with Adele」コンサートシリーズは、11月4日まで開催されている。

text: Louis Delafon (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi

この記事の元URL: https://madamefigaro.jp/culture/230711-adele.html