「普段の眉は、パウダータイプのアイブローと、ほんのりブラウンの眉マスカラで整えています。特に眉尻のほうが薄くなってしまうので、描き方の基本を教えてほしい」
私にいちばん似合う眉。vol.1「描き方の基本が知りたい」
形も生え方も、ひとりひとり異なる「眉」。薄い、左右バランスがとれないなど、抱えるお悩みも人それぞれ。そんな眉難民たちを毎回ゲストに迎え、お悩みを聞きながら、メイクアップアーティスト水野未和子がベストな描き方を公開レクチャーします!

佐藤奈津美|Natsumi Sato
スタイリスト
福島県出身。スタイリスト伊藤信子に師事し、2022年に独立。フィガロジャポンでは連載「メリメロモード」や「エッセンシャルズ」を担当する。 Instagram: @satou__natumi
Before Makeup
Miwako’s Advice
・左右の眉のバランスを見て、濃さや形のバランスを調整。
・スクリューブラシでなじませれば、自眉のような自然な仕上がりに。
・足りないところに毛を生やすように、一本一本描き足すと◎。
佐藤さんの場合はもとの眉がしっかりしているので、バランスを整えるだけで立体的な美しい仕上がりになるはず。抜いたりしていないのは、Good Job!
描く時はまず、ブラシにパウダーアイブロウをとり、左右それぞれの眉頭と眉山の位置に目印を。いったん鏡から少し離れて、左右の眉の位置やバランスを確認しておきましょう。続いて眉頭と眉山の目印同士を繋げるように、ふわっと色を足していきます。眉山から眉尻は、骨格と毛流れに沿ってさっとブラシを下ろします。
そして毛の上に残ったパウダーをスクリューブラシで揉み込むようになじませ、毛が足りない部分には一本一本、ワックスタイプのアイブロウで描き足しましょう。こうすることで眉に奥行きや立体感が生まれます。
詳しい描き方についてはこちらの記事も参考にしてください。
After Makeup
「スクリューブラシでなじませると、自分の眉毛みたいに自然な仕上がりになることに驚き! 眉が増えたみたいで、まるでマジックです。今日はこのままパスポート更新の写真を撮りに行きます」
水野未和子|Miwako Mizuno
メイクアップアーティスト
オレゴンに留学後イギリスに渡り、LCFでメイクアップを学ぶ。卒業後、フリーランスのメイクアップアーティストとしてロンドンでキャリアをスタートし、帰国後は多くの雑誌や広告、CMなどを手がける。その人がもともと持っている魅力を生かし、立体感や生命感を際立たせる「ディファインメイク」のメソッドには、数々の女優やモデルも厚い信頼を寄せる。著書に『ディファインメイクで自分の顔を好きになる “私だけの魅力”が絶対見つかる自己肯定メソッド』(講談社刊)がある。 Instagram: @mizuno.miwako
https://definebrush.com/
- photography: Kei Kondo (3rd)
- hair: Ryohei Katsuma
- makeup: Miwako Mizuno (3rd)