ラ・トレゾルリーが集めたスペインの生活雑貨【パリ、夏のインテリア】
PARIS DECO
5月18日から6月19日までの期間限定で販売するスペインからの暮らしの宝物。
フランスと陸続きのスペイン。とはいえスペインならではのサヴォワールフェールがあり、それにはフランス人を魅了する独特の味わいがある。パリジェンヌたちがインテリアの強い味方と頼りにするブティック「La Trésorerie(ラ・トレゾルリー)」では、5月18日から6月19日の1カ月間、光と色のあふれる国スペインからの品々の販売を行う。マヨルカ、カタルーニャ、アンダルシア……各土地、各地方それぞれが大切に守る職人仕事による温もりのあるお皿や布。大地の素朴な魅力を暮らしに取り入れて、初夏の気分を自宅で味わおう。
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左:アンダルシア地方のCerámica Los Arrayanesのプレート(26cm)12ユーロ。上の写真にあるようにサイズ、色、フォルムは複数。 右:マヨルカからLafioreのテラゾ・グラス 17ユーロ
左:アンダルシア地方の素焼きのピッチャー 12ユーロ 右:バレンシア地方の素焼きのクーラー水壺 29.50ユーロ
左:アンダルシア地方のパニエ(44×35cm) 29.50ユーロ 右:アンダルシア地方の買い物かご(40×25cm)45ユーロ
左:マヨルカ地方のTeixits Rieraのナプキン(45×45cm)18.80ユーロ 右:アンダルシア地方のArtesania Muro製大理石のすり鉢 32.50ユーロ
左:アンダルシア地方からコットンのカーペット(120×170cm)82ユーロ 右:アンダルシア地方で編まれたカーペット(直径80cm)72ユーロ
大村真理子 Mariko Omura
madameFIGARO.jpコントリビューティング・エディター
東京の出版社で女性誌の編集に携わった後、1990年に渡仏。フリーエディターとして活動した後、「フィガロジャポン」パリ支局長を務める。主な著書は『とっておきパリ左岸ガイド』(玉村豊男氏と共著/中央公論社刊)、『パリ・オペラ座バレエ物語』(CCCメディアハウス刊)。
Instagram : @mariko_paris_madamefigarojapon