新年のロンドンから! デビッド・ボウイとカップケーキ
新年明けましておめでとうございます!滞在中のイギリスからお届けします。
昨年もこのブログを通じて、ご反響が寄せられており、元気をもらったり、逆に励まされたりと、あたたかなお声をいただき、とても嬉しく思います。今年も傍にオーガニックのある生活からキャッチした楽しく面白い情報を発信していきます。
さて、ここは、ロンドン市内中心部から15分ほど地下鉄に乗ってやってきた南の街「BRIXTON(ブリクストン)」。
デビッド・ボウイが生まれた場所です。2016年1月の訃報に驚きましたが、今年1月8日から東京・天王洲で、奇跡のスーパースターっぷりをひも解いてくれる大回顧展(http://davidbowieis.jp)が開催されることで今、話題になってますよね。この街のヒーローにファンが追悼するという、ブリクストンロードの壁画も有名で、花が手向けられたところの目線の先には斜めに稲妻が入ったメイク顔のデビッド・ボウイと対面することができます。
そしてBRIXTONに来たのなら、ぜひ覗いてほしいのですがカップケーキのお店があります。「Ms.cupkake」。すでにいいキャラオーラを発するスタッフ。
こちらは、ロンドン初の乳製品や卵を使わずして、さらに自然にある色や甘みで作ることのできるヴィーガンカップケーキショップ。
あのこってりとした濃厚な味は、ヴィーガンも、甘いものが好きという人も納得のいく美味しさ。そんな垣根を越えて、ヘルシーでグルメな味を求めて老若男女が訪れます。
これまでBRIXTONといえば、現地に精通する友人に聞くと10数年前まで女性が一人で歩けるような場所ではなかったのだとか。今では偉大なヒーローと新たな食のトレンドが融合し、魅力的なスポットとなっています。
今年もブログを通じて、オーガニックに興味ある人もそうでない人も、ユニークな巡り合わせで楽しんでいただけるよう、充実させて参りますので引き続きお読みいただければ幸いです。2017年がみなさまにとって良い年となりますように。
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