東京で旅気分。

夏も終わりに近づいてきましたが、いかがお過ごしでしょうか？　編集MIです。　
とある8月、東京から地方へ旅に出ることが憚られた今年の夏休み。それなら、と、こんなことでもなければ泊まることもなかなかない東京のホテルへ泊まって、東京を楽しむ江戸ツアーをしよう！と友人と盛り上がり、気になっていたDDDホテルへ宿泊し、浅草橋から蔵前を堪能することにしました。

江戸ツアーということで、まずは朝から江戸東京博物館へ。ここ、歴史好きにはたまらない、本当に楽しい場所なんです。企画展もいいですが、常設の展示だけでも大充実。実物大で復元された日本橋がどどーんとそびえ、庶民の暮らしを再現した長屋の模型、江戸の出版物の紹介、越後屋や寿司屋、蕎麦屋の屋台模型、祭りや芝居まで、江戸文化の宝庫です。

お昼にお寿司屋さんへ行く予定だった私たちは、江戸の寿司屋台の模型へふらふらと。江戸の寿司は超ビッグサイズ！　酢飯は赤酢。

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お昼はお待ちかねの㐂寿司でおいしく楽しくランチをいただき、大満足でDDDホテルへチェックインしました。

スイートに宿泊。アーチ型の窓がいい。空間デザインは二俣公一さん。

ミニマムな室内は、深いグリーンが基調となった大人っぽい空間。

バスルームの設計も好みでした。バスタブももちろんあります。

DDDホテルは去年11月に開業したコレクティブホテル。創業37年のビジネスホテルが、二俣公一の空間デザインによってリノベーションされました。立体駐車場だったスペースをギャラリー「パーセル」へと変え、若手料理人が手がけるレストラン「ノル」を1Fに、2Fフロント横にはカフェ＆バー「アブノ」が。
無駄なものを削ぎ落とした空間はとても居心地がよく、部屋にはテレビもない。そして個人的に気に入ったのは「ハトラ」が手がけた部屋着でした。薄い麻素材（多分……）のシャツワンピは、肌触りがとてもよかった。

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そのあとは浅草橋から蔵前をふらふらとお散歩。お目当てのインテリアショップ白日から、シュロ、道具屋noboriまで、途中、喫茶 半月でお茶をしつつ、国際通りを行ったり来たり。知らない道を歩くのが大好きなので、友人と２人して町並みを楽しみながら、脇道へ逸れては気になる建物を発見して町歩きを堪能。

ホテルの目の前には古いいい感じの建物が。コーヒー屋「ブジッジコーヒー＆アイスクリーム 」が入っています。

白日の入り口。ここも古い建物で、わくわくします。

喫茶 半月のケーキも絶品。

ふらふらしていたら、こんな銭湯に遭遇。

浅草橋から蔵前にかけて、本当にいいお店がたくさん。東京にもまだまだ行きたい場所がたくさんあると思った、江戸ツアー初日。

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翌日は、ホテルで朝食を済ませ、日本橋へ出かけてからすみだ水族館へ向かいました。

ホテルの朝食。パンは何種類からか選べて、いくつでもOK！

クラゲ好きな私にとって、すみだ水族館はちょっと、たまらない場所でした。

熱帯魚。夢の世界……。

ペンギンコーナーも充実でした。やっぱり可愛い。

水族館なんて本当に久しぶりでしたが、品川や池袋なども行ってみたくなりました。

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夜は気になっていたannoという家庭料理のお店で江戸ツアー最後の食事。内装もレトロモダンでとても素敵でした。お座敷へ上げていただいたのですが、おしゃれな親戚のお宅へお邪魔したかのようなくつろぎ感で、とてもよかった。
詳しくはHPやInstagramでどうぞ。

喫茶 半月の1Fの菓子屋シノノメで購入したクッキー。

おなじみ、ペリカンの食パンも購入。

日本橋髙島屋で開催していた民藝展で購入した琉球ガラス。

蔵前については編集YUKIのブログが楽しいのでそちらもぜひ！
お買い物もお散歩も充実の江戸ツアーでした。今度はどこに泊まろうかな。