
老廃物をしっかり排出! ベビーホタテと菜の花のレモンパスタ。
3月8日はミモザの日でしたね。3月生まれの私が生まれた日には雪が降っていたというのに、今年は本当に暖かく春らしくなりました。
今回はそんなミモザの花を連想させるようなパスタをご紹介します。
具材にもいま必要なものを揃えましたが、実はパスタ(=小麦)も春先の情緒不安におすすめの食材。合わせたのはベビーホタテと菜の花、そしてレモンです。
春は急に暖かくなったかと思いきや、暖かさに慣れた頃に花冷え......と寒暖差が身体にとってとても大きなストレスになります。そのストレスは五臓では肝に悪影響を与え、傷めてしまうと気の流れが滞ってイライラしたり、逆に鬱々とした気分になることも。
前回、春は気の流れを整えることが大切、ということで金柑をご紹介しましたが、今回は気の巡りをよくする柑橘の皮としてレモンを使います。国産の防カビ剤不使用のレモンも手に入りやすくなったので、ゼスターでおろしてたっぷりと振りかけてください。それがちょうどミモザの花のように見えて春気分があがります。
タンパク質には手軽に使えるボイルされたベビーホタテをチョイス。よく「火入れが難しい」というお悩みを耳にするホタテもこれなら温める程度でよいため失敗知らず。
ホタテは肝をケアして、その生理機能が正常に働くよう整える食材で不安感を取り除く働きもあります。
また春はデトックスを心がけたいシーズン。寒い冬を越すために溜め込んだ老廃物、身体からしっかり排出してすっきりさせたいですね。それを担うのが菜の花です。菜の花は肝にも働きかける食材です。
デトックスシーズンのお料理はさっぱりとしたものがベストです。そのため味付けはレモンを活かし、オイルに移したニンニクの香りや塩コショウ、そしてナンプラーを少し。この少しのナンプラーが良いアクセントになって、ワインもすすんでしまうのです。さっぱりしているけれどコクや旨みもしっかり感じられ、この時期、私のお気に入りのパスタ。肝を意識するならイカやアサリもよいですし、気を補う豚しゃぶや鶏しゃぶに替えてもおいしいです。ぜひお試しくださいね。
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ベビーホタテと菜の花のレモンパスタ

【材料】2人分
ベビーホタテ(ボイルされたもの) 150g
菜の花 100g
レモン 1/2個
ニンニク 1片
スパゲッティ 150g
エクストラバージンオリーブオイル 大さじ3~
白ワイン 大さじ1
A
ナンプラー 小さじ1
塩 2つまみ
コショウ 少々
粗挽き黒コショウ 適宜
【作り方】
1. スパゲッティを茹でる湯を沸かす。菜の花は4cm長さに切る。根元が太いものは縦半分に切る。レモンの皮はおろし、果肉は5mmくらいの角切りにする。ニンニクはつぶし、あれば芽を除く。
2. フライパンにニンニクとエクストラバージンオリーブオイル大さじ1を入れて熱し、香りが立ってきたら菜の花、ベビーホタテを加え、白ワインをふって炒める。鍋に分量外の塩適量を加え、スパゲッティを茹で始める。
3. 2のフライパンにAとレモンの果肉を加える。茹で上がったスパゲッティを加えて和える。
4.3に残りのエクストラバージンオリーブオイルを加え、うつわに盛ってレモンの皮をふる。仕上げに粗挽き黒コショウを挽く。
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