
エリザベス女王の孫娘にあたるザラ・ティンダルと夫マイク・ティンダル氏に、3月22日に第3子が誕生した。自宅の浴室での緊急出産だったという。
元ラグビー英国代表である父親のティンダル氏は、以前から男の子を熱望していただけに、感無量の瞬間だったに違いない。英国現地時間24日、ティンダル氏は自身のポッドキャスト「The Good, The Bad & The Rugby」で、ベビー誕生の一部始終を明かしたのだが、「小さな男の子が自宅で生まれました!」と興奮気味に切り出している。
ザラが強い陣痛に襲われたとき、長年の友人が付き添ってくれていたという。
「幸いなことに、これまでのザラの出産に立ち会ってくれていた友人のドリーが家にいてくれたのです。彼女は僕より重要な存在でしたね。彼女が病院に連れて行っても間に合わないと判断してくれたのです」とティンダル氏は説明。
「だから急いでマットを取ってバスルームに行き、床にマットとタオルを敷いて、『息を吸って、吐いて』を繰り返しました」
「病院でお世話になる予定だった助産師さんは、幸運にもそれほど遠くないところにいたので、すぐに車で駆け付けてくれましたが、私たちが出産のポーズを取っていたところで到着しました。ふたり目の助産師さんが到着する頃には、頭が出ていました」
ちなみに夫妻にはふたりの娘、7歳のミアと2歳のレナがいるが、彼女たちは立ち会っていないという。
「妻は夜通しで陣痛があり、前の晩はよく眠れていなかったので、その日は子どもたちを預かってもらっていました」
そうして誕生した長男の名前は、ルーカス・フィリップ・ティンダル。ミドルネームはザラの祖父のフィリップ殿下とマイクの父フィリップに由来するのだという。アン王女にとっては5人目の孫、エリザベス女王とフィリップ殿下にとっては10人目の曾孫になる。
宮殿も早々に声明を発表し、「女王とエディンバラ公はこのニュースを喜んでおられ、状況が許すようになったときに10人目の曾孫に会うことを楽しみにされています」と祝福した。
photo : REX/AFLO, texte : ERI ARIMOTO
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