モナコのふたごの公子、ジャック公子とガブリエラ公女が初聖体拝領に。

アルベール大公とシャルレーヌ公妃の双子の子どもたちが、5月11日（日）、サン・シャルル教会で厳かに初聖体拝領の儀式を行った。

手を取り合い、首に十字架をかけ、純白の祭服に身を包んで背筋をまっすぐに伸ばしたジャック公子とガブリエラ公女。ふたりは5月11日（日）、人生の中でも特別な意味を持つ宗教的な節目となる初聖体拝領を受けた。モナコのサン・シャルル教会で、アルベール大公とシャルレーヌ公妃の子どもたちは、「信仰と敬意を持って」この儀式にのぞんだと、モナコ公室が公式Instagramで伝えている。

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公開された写真の中で、10歳の双子は最初に並んで立ち、照れくさそうに微笑んでいる。その後、彼らは両親であるシャルレーヌ公妃とアルベール大公とともに、その教会の前で写っている。シャルレーヌ公妃は、エレガントなグレーのジャケットを着て、娘のガブリエラ公女の後ろに立ち、アルベール大公は息子のジャック公子の肩に手を添えてポーズを取っている。

ジャック公子とガブリエラ公女は、こうした公の場を通じて、団結した安心感のある王室の若者像を体現している。実際、彼らはすでに心温まる絆を見せており、特に今年1月の聖デヴォート祭りでその様子が見られた。聖なる守護聖人の船が燃え上がる中、ふたりは火の近くで暖を取りながら、再び手をつなぎ寒さに立ち向かっていた。

From madameFIGARO.fr