トランプ大統領の末娘ティファニー・トランプ、31歳で第一子を出産。

ドナルド・トランプ大統領の末娘が、2025年5月15日（木）に第一子となる男の子を出産した。名前はアレクサンダー・トランプ・ボウロスだ。

トランプ一族に新たな男の子が誕生した。アメリカ大統領の末娘ティファニー・トランプが、2025年5月15日（火）に第一子を出産した。彼女が「アレクサンダー」と名付けたその男の子は、ドナルド・トランプにとって11人目の孫となる。

「この世界へようこそ、私たちの愛しい男の子、アレクサンダー・トランプ・ボウロス。言葉では言い表せないほどあなたを愛してる。私たちの人生に現れてくれてありがとう！2025年5月15日」と、彼女はモノクロ写真の下に綴った。その写真には、新生児のとても小さな足が写し出されている。

ティファニー・トランプは、息子を億万長者のマイケル・ボウロスとの間にもうけた。ふたりは2018年にギリシャで出会い、3年後の2021年にホワイトハウスで婚約し、その後、2022年11月にマー・ア・ラゴで盛大な結婚式を挙げた。

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「私の娘よ、本当によくやったわ！」

投稿の下には、新米ママへの祝福コメントが数多く寄せられた。その中には、彼女の母親で1993年から1999年までドナルド・トランプの2番目の妻だったマーラ・メープルズのものもあった。彼女は初めて祖母になる喜びを隠しきれない様子だった。「世界にこれ以上の喜びはないわ。マイケルとティファニー、祖母のマーラはあなたたちふたりをとても愛しています！！ 私の娘よ、本当によくやったわ！」と彼女は綴っている。

そして、長年距離のある関係だったにもかかわらず、ドナルド・トランプ大統領も娘の妊娠には深く関心を寄せていたようだった。2024年10月、デトロイトでの集会でティファニーの妊娠を公にしたのは彼自身だった。「彼女は素晴らしい若き女性だ」と娘について語り、「そして彼女に赤ちゃんが産まれる。いいことだ」と付け加えた。幸せいっぱいの祖父の姿がそこにあった。

From madameFIGARO.fr