タイのバンコクで、ファッション好きに人気の最新アドレス7軒。

バンコクのファッションシーンを牽引する人気店がこちら。この7軒をチェックすれば、街のトレンドがわかる！

1

バンコクのシティボーイたちは、ここに集うという噂の店。

Club Luminaries
クラブ・ルミナリーズ

世界観が表現されたショップ。

カジュアルウエアとストリートカルチャーを融合させたコンセプトストア。プレッピー、テーラリング、ワークスタイルを基軸に国内外の31ブランドを扱う。老舗テーラー出身のオーナーの厳しい審美眼にかなった厳選されたアイテムがクラシックな内装の店内に並ぶ。セレクトはメンズが中心だが、感度の高い女性客からも支持が厚い。

1. Smathers&Bransonのキャップ1,890バーツ　2. Palmesのカットソー4,890バーツ　3. Wooden SleepersのTシャツ2,500バーツ　4. BKCのルームシューズ4,500 バーツ

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2

現代女性に寄り添う、タイ発デザイナーズブランド。

Fah Chak Wo+man
ファー・チャク・ウーマン

ショールームを兼ねたショップは、家に招かれたかのようにコージーな空間。

イギリスの名門校ロイヤル・カレッジ・オブ・アートでデザインを学んだ後、パリのメゾンブランドのデザインチームを経て自身のブランドを立ち上げたファー。日本人の祖母を持つ彼女のオリジナリティあふれるデザインと、服に袖を通した時のシルエットの美しさが特徴。上質で品の良いカジュアルウエアからドレスまで揃う。

左 自身のドローイングをプリントしたセカンドスキンのボディスーツ4,200バーツ　右 クリスタルを手作業で繋ぎ合わせたバッグ4,790バーツ

ドレス類も充実。

デザイナーでありオーナーのファー。

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3

都会で暮らしている、働く女性の勝負服。

Vickteerut
ヴィックティーラット

フェミニンで華やかなデザインが特徴。ジャケット、ブラウス、スラックスなどキャリア女性に必要なアイテムが充実。

自身で起業し働くエグゼクティブな女性たちから絶大な人気を誇るローカルブランド。ビジネスミーティングや会食など多忙に働くビジネスウーマンのあらゆるシーンにフィットし、完璧な1日を過ごせる服が揃う。身体のラインを美しく見せながらも、長時間着ていても疲れないカッティングやシルエットに定評がある。

左 ヌーディなチュールとスパンコールのドレス6,650バーツ　右 ボリューミーなボウブラウス7,350 バーツ

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4

バーカウンターで寛げるスイムウエア専門店。

Aprilpoolday
エイプリルプールデイ

店にはプールやヴィンテージカーがあり、気軽に楽しめるバースペースも。

ロンドンのセントラル・セント・マーチンズでコミュニケーションデザインとクリエイティブアートを学び、イラストレーターとしても活動するミンがデザイナー兼ファウンダーを務める。ちょっぴりレトロなデザインは普段着でも使える可愛さ。ガードル機能や背中をコルセットのように絞るデザインなど、女性の身体を美しく見せる工夫が随所に。

左 ブランドスタート時から続くアイコニックな1枚。3,190バーツ　右 水着としてはもちろん、フィットネスでのトレーニングやヨガウエアとしても人気。トップ1,490バーツ、ショーツ1,290バーツ

デザイナーのミン（右）とPRのカナ。

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5

大人の水着は洗練されたデザインがマスト！

Waterandothers
ウォーターアンドアザーズ

カラフルな色合わせでも落ち着いた色味。ワンピース1,890バーツ、ブラトップ890バーツ、ショーツ890バーツ　

ロンドンでファッションビジネスを学んだソムオー、人気雑誌でスタイリストとして活躍するペック、財務会計管理を一任するプイという仲良しの3人が大学時代に出会い、「いままでにないファッショナブルな水着を作ろう！」とブランドをスタート。サステイナブルでありながら、ファッション性の高いアイテムが揃う。

シックなブラックのコレクションも。

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6

韓国、タイ、フランスの可愛いものが集まる店。

Something About Us.
サムシング・アバウト・アス.

プラアティット通りに面したショップ。

韓国出身のオーナー、キム・ジニョンによるライフスタイルセレクトショップ。店名は彼女が好きなダフトパンクの曲から取ったとか。洋服は韓国から、アクセサリーやサングラスなどの小物はタイ、花瓶などのガラス製品はフランスのブランドが中心。キムのフィルターを通したシンプルでナチュラルなアイテムが小さな店に凝縮されている。

バックをリボンで結ぶデザインのキャミソールは韓国のブランドRegularのもの。1,290バーツ

花瓶はフランスのLa Soufflerie、キャンドル、ヘアクリップはタイのもの。

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7

約200のタイブランドで埋め尽くされた、ファッション&ライフスタイルショップ。

Frank!Garçon
フランク・ギャルソン

タイのストリートカルチャーを牽引するブランドからこれから火が付きそうなブランドまで。洋服やバッグだけでなく、雑貨や文具も充実。

4人の友人同士が協業でオープンしたライフスタイルストア。タイのおしゃれ感度が高い若者たちから絶大な支持を得ている。店名のFrank!とは"率直・実直"、Garçonはフランス語で少年を意味し、ユニセックスで着られるアイテムがセレクトされている。

Summer Lockerのパイル地の水着1,990バーツ

スタッフのジェイムが着用したオリジナルのカーゴパンツ1,890バーツ

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●1タイバーツ=約4円（2024年7月現在）
●日本から電話をかける場合、タイの国番号66の後、市外局番の最初の0を取ります。タイ国内では掲載表記通りにかけてください。
●各紹介アドレスのデータ部分のⒷはBTSの駅、Ⓜは地下鉄の駅、Ⓢは国鉄の駅を示しています。
●掲載店の営業時間、定休日、商品・料理・サービスの価格、掲載施設の開館時間やイベントの開催時期などは、取材時から変更になる可能性もあります。
●商品・料理・サービスの価格は、表示価格とは別に消費税やサービスチャージがかかる店もあります。
●仏教の祝日は、アルコールの提供を控えたり休業になる店が多いためご注意ください。

＊「フィガロジャポン」2024年7月号より抜粋