パリ6区、ママンと旅するはちみつ犬
いぬパリ
こんにちは、吉田パンダです。シリーズ・パリのおやつ。写真はシュークリームならぬシューケット。シュー皮に砂糖をまぶしたもので、こちらのパン屋定番のおやつです。10個くらい、一気に食べられてしまうので、危険です。バニラアイスを挟んだりしてもおいしく、やはり危険です。そんなおやつを売っている、パリのパン屋。写真は違うのですが、近所に新しくおいしい店ができました。
最初に食べたのはバゲットサンドイッチだったんですが、パンがめちゃおいしいのはもちろん、たとえばトマトはフレッシュとセミドライの2種類挟んであるとか、小さなサンドイッチという小宇宙の中にも小技が利いているんですっ(←落ち着け)。その後リピートして食べたヴィエノワズリーやスイーツも、レベルが高い。これはいいところを見つけた、いぬパリブログでも紹介せねば!と思いきや、もうすでにパリに14店舗もお店があり、日本にも2店舗展開しているとか、、。しかもムッシュー・ランドゥメンヌのパートナーは日本人女性、なるほどおいしいわけです。どうしていままで知らなかったんだろう(パリの西側には1店舗のみだから)。とにかく、パリでサンドイッチに迷ったらオススメいたします。写真がなくてすいません。
さて、今回のいぬパリは世界遺産の街、パリから。
パリ6区のパサージュ、サン・タンドレ・デザール(Passage Saint Andre des arts)で出会いしは、フランス中を車で旅をしているというマリエルさん(左側)と、ベルジュ・オーストラリアンのマオニーちゃん2歳。
「マオニーですが、なにか?」
若干警戒心の強いマオニー。人間にはすぐ甘えますが、通りがかりの犬には全力で吠えます。
日本ではオーストラリアン・シェパードという犬種で知られていますね。
マオニーのお母さんの名前がハニーなので、マイハニー→マオニーという名前にしたそうですが、いま考えると、どういう展開?
「んんん、、ママン、、」
はちみつのように甘えん坊なところが特徴で、欠点は盗み食いだそうです(笑)。
動物が大好きなマリエルさん、犬2匹、猫1匹とキャンピングカーでフランス中を廻っています。留守番中の2匹にも会いたくなりますね。ランチ中にお邪魔しました。
秋の陽が差す、パリのタイムトンネルからお届けしました。次回の更新もどうぞお楽しみに。