マレ地区のラッキーな皇帝、ミックス犬のオクターブ
いぬパリ
こんにちは、吉田パンダです。この間ツイッターで誰かが「人智を超える存在は直接こちらに話しかけることはできないので、広告の文字や記号、数字などでこちらにサインを送っている」と書いていて、妙に納得しました。必然の偶然というか、人生はそんなことばかりで成り立っていますよね。このカプチーノのミルクフォームからもメッセージを感じませんか?「そうだ、いぬパリの書籍版買わなくちゃ、、」とか←まずあり得ないから。
ラテアートにも、メッセージを見つけられるサードウェーブカフェはこちら。
Café Lomi
https://lomi.paris/3ruemarcadet/
さて、今回のいぬパリはそんな重なる偶然に導かれてのマレ地区。2階の窓から犬はいないかと、パンダさんずっと監視してましたよ←やめてこわい。
ラッキー・バスタード(幸運野郎?)というカフェ・バーのアイドル犬は、その名もオクターブくん1歳9カ月。犬種は忘れました。ヨーキーと何かのミックスだったような、、。
子どもとほかの犬が大好きなオクターブくん。同じタイミングでもらわれた兄弟がいるのですが、それぞれオリーブ、オルフェとOが付く名前なんです。フランス特有ですが、生まれ年によって割り振られるアルファベットで名前を付けたそうです。
「ちなみにオクターブは音階だけじゃなく、ジュリアス・シーザーの次にその座についた、ローマ皇帝の名前でもあるんだぜ」
へーーーーーー。
いたずら大好き、オクターブ皇帝お気に入りのおもちゃ(ピンボケ)。
「もがああ、ビスケットをよこすのじゃあああ」
二足歩行もお得意です。
後ろ姿も愛らしいオクターブくん。マレ地区にお立ち寄りの際は、ぜひ皇帝に拝謁してみてください。次回のいぬパリもどうぞお楽しみに。