Parisienne file.vol. 33 マリオン・ルシニョル/モデル
サイズ遊びを楽しむ、彼の服コーデ。
パリジェンヌファイル
パリジェンヌのリアルなファッションやライフスタイルを紹介、今回はモデルのマリオンが登場します。
2018年からパリ1区のアパルトマンでボーイフレンドと一緒に暮らし始めたマリオン。同じ高校の先輩と後輩だったので、お互いに顔見知りだったけれど、2年前にパリで偶然再会して意気投合したのがきっかけで交際がスタートしたそう。
「もともとメンズ服の直線的なシルエットが好きだったけれど、彼と暮らすようになってからは時々彼のワードローブを借りています」。たっぷりサイズのパーカにミニスカートを合わせてキュートなスタイリングにしたり、シャツとストレートデニムでナチュラルテイストに仕上げるなど、着こなしもいろいろ。「オーバーサイズだからこそのスタイリングを楽しんでいます。なにより着心地がいいのがいちばん! ゆったりとしたシルエットの中で華奢な女性らしさが強調されるのもメンズアイテムの魅力です」
お気に入り4スタイル。
Marion Roussignol
1989年生まれのノルマンディーのディエップ出身。リセ卒業後、ソルボンヌ大学で法律を専攻する。19歳でスカウトされてモデル活動をスタート。現在は平行して、パリ6区の美容サロンENでデベロップメントマネージャーを務めている。
Instagram : @marioncuicui
1989年生まれのノルマンディーのディエップ出身。リセ卒業後、ソルボンヌ大学で法律を専攻する。19歳でスカウトされてモデル活動をスタート。現在は平行して、パリ6区の美容サロンENでデベロップメントマネージャーを務めている。
Instagram : @marioncuicui
Hiroko Suzuki
パリ在住のスタイリスト、ライター、ファッションコンサルタント。日本でスタイリストとしてキャリアをスタートし、渡仏。その後、長年にわたり「フィガロジャポン」をはじめ、さまざまなメディアでモードや旅などの最新情報を届ける。Instagram : @suzukichako
パリ在住のスタイリスト、ライター、ファッションコンサルタント。日本でスタイリストとしてキャリアをスタートし、渡仏。その後、長年にわたり「フィガロジャポン」をはじめ、さまざまなメディアでモードや旅などの最新情報を届ける。Instagram : @suzukichako
photos:AYUMI SHINO, réalisation : HIROKO SUZUKI