Parisienne file.vol. 34 フローラ・マチュー/カメラマン
パリジェンヌ、白シャツの着こなし3スタイル。
パリジェンヌファイル
いつの時代も魅力的なパリジェンヌ。彼女たちのリアルないまどきのスタイリングや、人生に欠かせないアイテムなどを教えてもらうこの連載、34人目はカメラマンとして活躍する29歳のパリジェンヌが登場。
「シック、シンプル、コンフォート。白いシャツにはたくさんの素敵な魔法があります。だから、私のワードローブには欠かせないアイテム。夏はドレスの上から羽織ったり、冬はセーターとの重ね着を楽しんだり、一年を通じて主役です。タイプの違うボトムスはどれをとっても好相性なので、TPOに合わせて、いろいろなコーディネートができるのも便利なんです」
今回選んだのは4年前に購入したユニクロのシャツ。ジャストフィットさせたい時にはレディス、オーバーサイズで着たいならメンズと使い分け、ベーシックなデザインが魅力なので、ユニクロは何枚も所有しているそう。
「大好きなヴィンテージ服と合わせて、自分らしいスタイルを貫きます」
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ホワイトシャツで作る、3スタイル。
【×オーバーオール】
キュートなオーバーオールスカートは2018年にZARAで購入。ポンポン飾りがお気に入りでヘビロテしているアイテムだそう。足元をブーティにして、甘×辛ミックスなスタイリングに。
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【×ヴィンテージ】
レザーのスカートは今年の春にヴァカンスで訪れたNYのヴィンテージショップで見つけたもの。ヴィンテージが大好きなので、旅先では必ずショップ巡りをするというフローラ。
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【×デニム】
ボーイフレンドデニムにはドクターマーチンを合わせて、思いっきりメンズライクにスタイリング。ボーイッシュの中に漂うフェミニニティが魅力。
Flora Mathieu
プロヴァンス地方のマノスク出身、1990年7月生まれの29歳。初めてカメラを手にしたのは、8歳の時にいとこからプレゼントされて。以来、写真に興味を持ち、13歳の時にフォトグラファーのアトリエに通って写真について学ぶ。20歳で本格的にカメラマン活動をスタート。ウエブマガジンの「Nasty」をはじめ、パリ発のリアルブランド、シャコックのルックブックなど雑誌や広告で活躍中。
Instagram : @flora.mathieu
プロヴァンス地方のマノスク出身、1990年7月生まれの29歳。初めてカメラを手にしたのは、8歳の時にいとこからプレゼントされて。以来、写真に興味を持ち、13歳の時にフォトグラファーのアトリエに通って写真について学ぶ。20歳で本格的にカメラマン活動をスタート。ウエブマガジンの「Nasty」をはじめ、パリ発のリアルブランド、シャコックのルックブックなど雑誌や広告で活躍中。
Instagram : @flora.mathieu
Hiroko Suzuki
パリ在住のスタイリスト、ライター、ファッションコンサルタント。日本でスタイリストとしてキャリアをスタートし、渡仏。その後、長年にわたり「フィガロジャポン」をはじめ、さまざまなメディアでモードや旅などの最新情報を届ける。Instagram : @suzukichako
パリ在住のスタイリスト、ライター、ファッションコンサルタント。日本でスタイリストとしてキャリアをスタートし、渡仏。その後、長年にわたり「フィガロジャポン」をはじめ、さまざまなメディアでモードや旅などの最新情報を届ける。Instagram : @suzukichako
photos:AYUMI SHINO, réalisation : HIROKO SUZUKI