環境問題のひとつ、海洋汚染を解決すべく、
リサイクルペットボトルでアイコニックな
ポロシャツ“アース ポロ”の製作に取り組むラルフ ローレン。
今回はさまざまな社会問題に取り組む冨永愛がアース ポロを纏い、
地球と共存する心地いいおしゃれを体現した。
「さらっとしていて、夏場も心地よく着れそうですね」と冨永愛が語ったアース ポロ。
胸元のグリーンのポロプレイヤーロゴが目を引くポロシャツは、約12本のリサイクルペットボトルから作られた糸を原料としている。環境廃棄物となり、海を汚染するペットボトルを回収し、母なる大地、“マザーネイチャー”をイメージしてデザインされた。
通常、布を染め上げる時には大量の水を使用し、それが汚水となり環境に負荷をかける。ラルフ ローレンのアース ポロは、“ノンウォーターダイプロセス”という水を使用しない方法を採用し、海の汚染防止を目指している。新色のひとつ“ブライトハイビスカス”を着こなした冨永愛は、「マザーネイチャーをイメージするネーミング、とても素敵な名前になっていますね」と感想を教えてくれた。
アース ポロは非営利団体「ファーストマイル」とのパートナーシップで製造されている。ファーストマイルとは、サステナビリティに関してグローバルに取り組む組織。低所得地域の起業家と協力し、放置されているリサイクル可能なペットボトルの回収を進めて雇用を生み出し、独自のプログラムにより、ペットボトルを高品質の糸、そして布地へと生まれ変わらせている。
ラルフ ローレンはブランドのみならずコーポレートの取り組みとして、アース ポロをきっかけに、2025年までにプラスチックペットボトル1億7,000万本分の埋立地と海洋への廃棄阻止を約束し、実行し続けている。ブランドの代名詞的存在であるアイテムで、環境保護への取り組みを強化することに関して、冨永愛は「ラルフ ローレンのポロシャツというのは、長年私たちと寄り添ってきたイメージがあります。そんなポロシャツを通してピンクポニー啓蒙(がんとの闘いをサポートする取り組み)やLGBTQIAへの理解、そしてアース ポロでは環境問題とさまざまな活動をされているのは、問題を身近に感じられる、とても素晴らしいことだと思う」と語った。
マザーネイチャーをインスピレーションとする新色を纏った冨永愛。
心地よい風を感じる海辺で、撮影の感想やアース ポロの魅力を語ってくれた。
アース ポロは、世界各地のリテールストアとRalphLauren.com で販売。
日本ではラルフ ローレン表参道をはじめとしたエクスクルーシブ店舗及び
ジャパン公式オンラインストアにて展開中。
数々の撮影をともにし、私たちに魅力的なファッションを届けてくれる
モデルの冨永愛とスタイリストの仙波レナ。
アース ポロの撮影でもタッグを組んだ二人が、
「冨永愛と仙波レナ、アース ポロと考える、
心地いいファッション、心地いい暮らし、継ぐ未来」
と題してトークイベントを開催します。
ぜひご覧ください!
開催日時: | 2021年4月30日(金)20時〜20時40分 (約40分間です) |
---|---|
視聴方法: | フィガロジャポンの公式YouTubeチャンネルへアクセスしてご覧ください。事前にチャンネル登録していただけると便利です。 |