クラシックMiniから受け継がれるDNAを踏襲しながら、ボンネットやサイドの装飾を極限まで削ぎ落とした新世代モデル。印象的なのは、八角形の輪郭をもつフロント・グリルと3種からカスタマイズできるフロントとリアのライト。MINIらしいアイコックなフロントデザインが、洗練されたミニマルなボディによって一層際立つ。キーを持った状態で近づいたり、離れたりする際にヘッドライトがパチパチと点灯するお馴染みのギミックも搭載。MINIならではのゴーカート・フィーリングがドライビングを盛り上げる。ホイールデザインも全面的にリニューアルし、より躍動的に。時間をともにするほどに愛着が湧く「The New MINI Cooper」が、日常の走りを彩る。
MINIを象徴するもうひとつの特徴的なデザインといえば、円形有機ELセンターディスプレイ。それらが最先端の有機ELテクノロジーにより、完全にデジタル化された。感度の高いタッチパネル式となり、スマートフォン感覚で簡単に操作できるように。インテリアには、リサイクル・ポリエステルや動物由来ではない新素材、べスキンを採用。地球に優しい素材が、温もりのある空間を演出する。またダッシュボードにイルミネーションが投影されるエクスペリエンス・モードも標準装備。デジタル化による機能性の進化と、エコフレンドリーなインテリアが融合した空間で、最高のドライビングを楽しめる。
ボディー、ルーフ、ホイールと見た目においても何通りもの組み合わせが可能な「The New MINI Cooper」。最新モデルでは、10色のボディー・カラーとボディー・カラーと同色以外に3色のコントラスト・カラーの選択が可能なルーフ・カラーというバリエーション。一方で、数あるオプションから理想のスタイルを選びきれない……という人のために、コンセプトに基づいて構成されたデザインパッケージのTRIMが用意されている。「The New MINI Cooper」では、最大3種類のTRIMが用意されているので、走りの好みやデザインの方向性に合わせてチョイスするのもいい。日々の相棒となるMINIを、自分色にカスタマイズ。
安全システムの飛躍的な向上もまた、新型MINIの進化のひとつ。車両が車線内を走行するようにアシストする運転支援システム「ステアリング&レーン・コントロール・アシスト」や、車線変更時のドライバーをサポートする「レーン・チェンジ・ウォーニング」、車間距離を維持しながら自動で加減速を行う「アクティブ・クルーズ・コントロール」、並列および縦列駐車をイージーにする「パーキング・アシスタント」といった駐車支援システムなど、数々の安全装備が搭載。運転に自信が持てない人にも寄り添い、あらゆる年代のドライバーが走りを楽しめる機能が充実している。デイリーユースの街中はもちろん、遠くまで足を伸ばした慣れない環境でも、安心感あるドライビングを約束。
*「ステアリング&レーン・コントロール・アシスト」と「アクティブ・クルーズ・コントロール」はEssential TRIM以外の場合に搭載。
これらの進化が詰まった新型モデル「The New MINI Cooper」が、2024−2025年の日本カー・オブ・ザ・イヤーにて「10ベストカー」を受賞! スマートな機能と魅力的なデザインで話題を呼ぶ新生MINIの躍動感をムービーや試乗でぜひ。