シャネル×小松菜奈、夜明けとともに。
新アーティスティック ディレクター、マチュー・ブレイジーによるシャネル。
コレクション全体に通底するのは、揺るぎない「自由」の概念だ。
ガブリエル・シャネルの精神を讃えながら、新たなビジョンを鮮やかに映し出す。
それは、メゾンに訪れた新しい夜明けでもある。
新アーティスティック ディレクター、マチュー・ブレイジーによるシャネル。
コレクション全体に通底するのは、揺るぎない「自由」の概念だ。
ガブリエル・シャネルの精神を讃えながら、新たなビジョンを鮮やかに映し出す。
それは、メゾンに訪れた新しい夜明けでもある。
日常着としてのリアリティと、イヴニングスタイルに求められるドラマ性。その間を行き来する“昼から夜”への視線が、装いを時間の制約から解放する。新生シャネルの幕開けを象徴するのは、世界最古のシャツ店と言われる老舗シャルベとの協業だ。ガブリエル・シャネルと恋人ボーイ・カペルが顧客であった名門シャツメーカーに、マチュー・ブレイジーが制作を依頼。メゾンの歴史に立ち返ることから、コレクションは構築された。シャルベと共同で仕立てたオーバーサイズの白いタキシードシャツには、シャネルのデザインコードのひとつであるメタルチェーンを裾にあしらい、絶妙な“落ち感”を演出。ボーイフレンドシャツに合わせたトレーンスカートのテクニカル素材がもたらす軽やかな機動性が、新しいシャネルの身体感覚を浮かび上がらせる。
シャツ¥706,200、スカート¥1,122,000、バッグ¥4,523,200、ピアス¥172,700、シューズ¥217,800(すべて予定価格)/以上シャネル(シャネル カスタマー ケア センター)
フェミニンとマスキュリン、装飾と機能、伝統と革新──相反する要素をあえて重ね合わせて生まれるパラドックスこそが、シャネルの美学を立体的に浮かび上がらせる。対立ではなく共存。その緊張感が、装いに奥行きを与える。ダブルCは用いず、バイカラーのみでシャネルらしさを語るナッパレザーのコートも、静かなアイデンティティを体現する一着だ。キルティングを取り払ったバッグにも、マチュー・ブレイジーらしい控えめな美学が映し出されている。
コート¥3,402,300、バッグ¥1,773,200、ピアス¥148,500(すべて予定価格)/以上シャネル(シャネル カスタマー ケア センター)
ショーのファーストルックを飾ったのは、メンズウエアの伝統に立ち返ったジャケットとパンツ。ガブリエル・シャネルが恋人のボーイ・カペルから服を借りて身に着けていた習慣に着想を得ている。クロップト丈は、マチュー・ブレイジー自身が私物のジャケットをウエストから切り落とし、ボタンを替えてリメイクした経験に由来。コンパクトなセットアップが、現代のシャネルらしい新しいプロポーションを提示している。
ジャケット¥1,122,000、パンツ¥597,300、ベルト¥165,000、バッグ¥2,226,400、ピアス¥172,700、シューズ¥217,800(すべて予定価格)/以上シャネル(シャネル カスタマー ケア センター)
性別や世代、シーンの枠を超えて共有されるエレガンス。白いニットポロと鮮烈な赤のスカートが描くのは、ユニバーサルな美の形だ。シャネルが紡いできたスタイルは誰かの特権ではなく、すべての人のための美として開かれ、未来へと手渡されていく。
トップ¥760,100、スカート¥2,190,100、中にはいたトランクス¥290,400、ベルト¥165,000、2連の重ねたネックレス各¥722,700、ピアス¥116,600、シューズ¥226,600(すべて予定価格)/以上シャネル(シャネル カスタマー ケア センター)
ビスコースに別の生地を重ね、インクジェットプリントで色をのせてツイードを再解釈。インナーからジャケット、スカートにいたるまで裏地を省き、軽やかに透けさせたレイヤリング。チェーンをあえて外側に配したスカートなど、素材と構造への実験が随所に。時代を超えて受け継がれるデザインを再定義。
ジャケット¥1,194,600、トップ¥977,900、スカート¥616,000、中にはいたトランクキュロット¥290,400、2連の重ねたネックレス各¥468,600、バッグ¥2,352,900、シューズ¥235,400(すべて予定価格)/以上シャネル(シャネル カスタマー ケア センター)
メゾンにとって大切なツイードは、英国の精神を宿しながらしなやかに進化を続けている。ルサージュによるツイードジャケットは、ライナーにギンガムチェックを配し、クラフトマンシップと軽やかさを併せ持つ。コクーンシルエットのジャケットは、昼の控えめな装いから夜のドラマティックなムードへと表情を変え、フェミニンとマスキュリンのパラドックスを生み出す。丸みを帯びたフォルムはブルゾンのように軽やかで、特徴的なパイピングが輪郭を鮮やかに際立たせる。
ジャケット¥2,678,500、ピアス¥288,200(ともに予定価格)/ともにシャネル(シャネル カスタマー ケア センター)
ガブリエル・シャネルが〝マリニエール〟を生み出すために最初に手に入れたジャージー生地は、もともと下着用の素材だった。そんなメゾンの原点に立ち返り、インナーとアウターの境界を曖昧にすることでシャネルのモダニティをあらためて浮かび上がらせる。リブ編みのウールとシルク混のアンダーウエアをウエストから覗かせたローライズのパンツが、身体のラインに新しい軽やかさをもたらす。
ジャケット¥1,212,200、パンツ¥688,600、中にはいたトランクス¥290,400、ベルト¥165,000、シューズ¥217,800(すべて予定価格)/以上シャネル(シャネル カスタマー ケア センター)
With Love,
featuring Nana Komatsu
マチュー・ブレイジーのファーストコレクションを見て「ホームのようだった」と話す小松菜奈が表現する、
シャネルとの絆。Instagramでのスペシャルな動画もチェックして。
Profile
小松菜奈/Nana Komatsu
12歳でモデルとしてのキャリアをスタート。映画『渇き。』で2014年にスクリーンデビューを果たし、以降、多くの作品で主演を務める。近年では、映画『8番出口』が第78回カンヌ国際映画祭ミッドナイト・スクリーニング部門に正式招待され、初参加を果たすなど国際的な評価も獲得。16年よりシャネルのファッション
アンバサダーを務め、メゾンとの深い関係を築く。
問い合わせ先
シャネル カスタマー ケア センター
0120-525-519(フリーダイヤル)
photography: Toshio Ohno(Cekai)
styling: Tomoko Kojima
hair: Yu Nagatomo (home agency)
makeup: Uda(mekashi project)
prop: Mamoru Hinata
location: Tokyo Expressway Company, Ltd. Roof Park
Project
video director: takachrome
dp: Nao Saito
first ac: Yudai Isobe
gaffer: Toshifumi Mizae
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