心のバランスの乱れを解消、いまからはじめる5月病対策。

経絡できれい。

出会いや別れ、転居や異動など生活に何かと変化の多い季節がやってきました。
心機一転、張り切ってがんばろう!と思っても、現実は体がだるい、気持ちが沈む、やる気が出ない、不眠、イライラ、肩も凝る・・・などの症状でお困りの方いらっしゃいませんか? 思うように体が動かないと、自分はダメ人間だなんて思って余計落ち込んでしまうこともありますよね。そう思う前にぜひ今回ご紹介する「心のバランスの乱れを解消」する経絡セルフケアをお試し下さい。心と体のバランスが良くなると自然とやる気、前向きな気持ちが戻ってきますよ。

この時期ならこのツボで心のバランスの乱れを解消しましょう!

春という季節は東洋医学では「肝」という臓器が活発に働く季節です。
この「肝」は全身に気血を巡らし心身のバランスを保つ働きがあります。
しかし、過度なストレスや頑張り過ぎたりすることによってバランスが崩れてしまうことも。
まずは「肝」の働きを正常にしてあげることで、心の乱れを解消しましょう。

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[やり方]
足の親指と人差し指のまたから甲に向かって、骨に当たるところまでなであげる。骨にあたったところが「太衝」というツボ。ここを4秒ほど押しもみする。*左右とも行う


心を落ち着かせるツボ&深呼吸でW効果をねらう!

心を安定させストレスや不安を和らげてくれる、とっておきのツボをご紹介。
「労宮」というツボは心包経という経絡に属しています。心包は心の臓と一緒になって精神機能を司ります。心労が多い人はこのツボを押すと痛いと感じることが多いです。この労宮穴を押しながら心を落ち着ける効果がある深呼吸をすることで心の乱れ撃退効果もアップします。

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[やり方]
手を握ったときに中指と薬指の先が手のひらにあたるところの中間を深呼吸をして、息を吐きながら押しもみする。
*ただ押すのではなく深呼吸の呼気時に押すこと。この時ストレスや不安を吐き出すイメージで。
*左右とも行う

★経絡まめ知識★

東洋医学的な病の見方<病因編・内因>

東洋医学では病の原因には外因・内因・不内外因という3パターンがあります。
今回の5月病の主な原因は内因とよばれるものです。内因とは「七情の気の偏勝」から起こります。

七情というのは「怒・嬉・思・憂・悲・恐・驚」の7つの感情で、偏勝とは、これらの感情が過剰だったり長く続くことで病気を発症させるということです。5月病ではストレスを一番感じる「肝」という臓器が深く関わっています。怒りっぽくなったりイライラすることで全身に気血をスムーズに送れなくなり、どこかで停滞してしまうのです。すると体がだるくなったり、目が充血したり、頭痛や肩こりを感じたりします。また肝の機能の失調によって十分な血液が「心」に行き渡らないとめまいや動悸などの症状や精神不安定で心が落ち込みやすくなります。

5月病を撃退するにはツボ押し&深呼吸の他に以下が大切です。
● 頑張り過ぎないで大丈夫、マイペースで!
● 運動をする
● ティータイムにゆっくり香りのよい柑橘系(レモンやゆず)を紅茶に浮かべてみる
● 人と話すことで心のなかのモヤモヤを吐き出す
● 熟睡するために、規則正しい生活や寝る前の電子機器の扱いを控えるなど工夫する

あなたにあった心の乱れを解消する方法がきっとみつかるはずです! あきらめないで!

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