キャサリン皇太子妃、アンザック・デー追悼式に単独出席。【気品と洗練のファッション】
4月25日、キャサリン皇太子妃はチャールズ3世とカミラ王妃に代わってアンザック・デーの式典に出席した。自信に満ちた様子で、第一次世界大戦で命を落としたオーストラリアおよびニュージーランドの兵士たちに、ふさわしい敬意を表した。
キャサリン皇太子妃は、アンザック・デーに際し、チャールズ3世の名のもとに花輪を捧げた。(ロンドン、2026年4月25日)photography: Avalon/ABACA
公の場に現れるたびに注目を集めるキャサリン皇太子妃は、今回もその気品ある佇まいでひときわ視線を引きつけた。4月25日、キャサリン皇太子妃はアンザック・デーの機会に単独で公務に臨んだ。キャサリン皇太子妃はロンドンにある戦争記念施設セノタフを訪れ、第一次世界大戦で戦死したオーストラリアおよびニュージーランドの兵士たちに敬意を表した。今年は、チャールズ3世とカミラ王妃が、4月27日に始まるアメリカ訪問の準備のため式典に出席できなかったため、この重要な式典ではキャサリン皇太子妃が国王夫妻を代表する形となった。
この機会に、ウィリアム皇太子の妻であるキャサリン皇太子妃は、彼女らしい控えめで洗練された装いを選んだ。白い襟があしらわれたネイビーブルーのコートドレスは、サラ・バートンが手がけたジバンシィの一着。さらに、後ろにリボンが付いたネイビーブルーの帽子はジェーン・テイラー・ロンドンのもので、ゆるやかにカールした長い髪にかかるように帽子をかぶっていた。手にはデメリエーのハンドバッグを持ち、ドレスには戦没兵を追悼する象徴である赤いポピーを胸元に飾っていた。セノタフでは、キャサリン皇太子妃はチャールズ3世の名のもとに花輪を捧げた。その後、ウェストミンスター寺院で行われた追悼および感謝の式典に参列した。
希少なペンダント
控えめでエレガントな装いに加え、キャサリン皇太子妃は、視線を引きつける象徴的なジュエリーを身につけていた。耳元には、ダイアナ妃が所有していたダイヤモンドとサファイアのドロップイヤリングを飾っていた。ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子の母である彼女はさらに、洋ナシ型のタンザナイトがあしらわれた美しいペンダントも首元に選んでいた。「このジュエリーはG・コリンズ&サンズのもので、ウィリアム皇太子からセットで贈られたが、彼女がこの宝飾品を着用するのはごくまれなことだ」と、雑誌「タトラー」が報じている。
それを初めて身につけている姿が確認されたのは2015年3月、アフガニスタンでの軍事作戦開始から13年を迎えたことを記念する国家追悼式典の場だった。翌年には、カナダへの国賓訪問や、ケンジントン宮殿でのバラク・オバマ元大統領とミシェル・オバマ夫人との会談でも、このジュエリーセットを身につけている。こうした見事なジュエリーは、英国王室のための公務に臨む際、キャサリン皇太子妃は積極的に身にまとい、その存在感を際立たせている。
From madameFIGARO.fr
※この記事は、フランスの新聞社「Le Figaro」グループが発行する「madame.lefigaro.fr」で掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。
- text: Leonie Dutrievoz (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi