ブリジット・マクロン夫人とレティシア王妃、肩を並べてマドリード王宮へ。
フランスのマクロン大統領とブリジット夫人は9月29日、2日間の日程でスペインを公式訪問した。ふたりはスペインの国王フェリペ6世とレティシア王妃にマドリード王宮で出迎えられた。

フランスのマクロン大統領とブリジット夫人は9月29日、マドリードに到着した。フランス大統領がスペインを訪れるのは17年ぶりのことだ。今回はスペイン国王フェリペ6世が直々に招待するという、異例の国賓訪問となった。前回、フランス大統領がスペイン国王に迎えられたのは2009年、ニコラ・サルコジ大統領の時だった。マクロン大統領と夫人は13時頃にマドリード王宮に到着し、スペイン国王とレティシア王妃の出迎えを受けた。

この日、王妃は春らしいライトブルーのドレスを着用していた。アシンメトリーにあしらわれたピンクとコーラルのフローラルモチーフが鮮やかだ。一方、ブリジット夫人もパステルカラーの服を着ていた。パウダーピンクのコートに膝下丈のドレスのセットアップをまとったフランスのファーストレディは夫と手をつないで王宮にやってきた。

晩餐会、そして学生との交流
フランス大統領夫妻とスペイン国王夫妻は、王宮前のレッドカーペットで写真撮影に応じると、そろって建物内へ。その後、フェリペ6世とレティシア王妃の住まいであるサルスエラ宮殿で昼食会が開催された。フランス大統領官邸のエリゼ宮の発表によれば、その日の午後はフランス大統領とマドリード・コンプルテンセ大学の学生たちが「SNS時代における『民主主義と若者』」の保護について、意見を交わす予定とのことだった。マクロン大統領は任期満了までに、15歳未満の子どもによるSNSへのアクセス禁止の実現を目指しており、スペインのペドロ・サンチェス首相とこの目標を共有している。晩には王宮での晩餐会へ。翌朝にはマクロン大統領とフェリペ6世が出席する仏西経済フォーラムが開幕し、多くの経営者が集う予定となっている。






マクロン大統領夫妻がフェリペ6世とレティシア王妃に初めて会ったのは、2018年10月5日、パリにおいてだった。当時パリのグランパレでバルセロナ出身のアーティスト、ジョアン・ミロの展覧会が開催されており、大統領夫妻はスペイン国王夫妻をグラン・パレに招待したのだった。その日、スペイン王妃はフランスに敬意を表してネイビーブルーのオフショルダードレス姿でやってきた。
From madameFIGARO.fr
※この記事は、フランスの新聞社「Le Figaro」グループが発行する「madame.lefigaro.fr」で掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。
- text: Solene Delinger (madame.lefigaro.fr)
- edit: フィガロジャポン編集部