祝130周年! ルイ・ヴィトンのモノグラム、「サイドトランク」バッグ。【新名品図鑑#1】

Fashion

デザイナー交代を機に、各メゾンの長い歴史を持つ名品がアップデート。ブランドの現在地を映し出す、永く愛せる新作アイテムとは? 今回は顧客台帳の表紙から着想を得たというモノグラムが特徴的な、ルイ・ヴィトンのバッグをご紹介。

ルイ・ヴィトンのサイドトランクバッグ

1896年、創業者の息子であるジョルジュ・ヴィトンが考案したアイコニックな“モノグラム”が今年130周年を迎えた。そんな祝福すべき2026年に発表された「モノグラム・アニバーサリー」コレクションで注目したいのは、メゾンを象徴するコード“旅”を想起させるモノグラム・オリジン コレクションの「サイドトランク MM」。23年にニコラ・ジェスキエールのクルーズコレクションで初登場した「サイドトランク」が、モダンなデザインと新しい質感でアップデートした。

ルイ・ヴィトンのモノグラムの「サイドトランク」バッグが置かれている。
「サイドトランク MM」(H16×W23.5×D8.5cm)¥654,500、ボックス(中)(H15×W22×D22cm)¥198,000、(小)(H10×W14×D14cm)¥141,900/以上ルイ・ヴィトン(ルイ・ヴィトン クライアントサービス)
  1. 創業者のシグネチャーが記された、「モノグラム・アニバーサリー」コレクション限定のスペシャルなレザー製ネームタグは取り外し可能。
  2. 旅行鞄の専門店としてスタートしたメゾンのシグネチャーともいえるトランクフォルム。コーナー部分やSロックスタイルの留め具はゴールドの金具で統一され、より一層リュクスなムードが漂う。
  3. ネオゴシック様式の装飾やジャポニズムに影響を受けたというLV イニシャルとフラワー・モチーフが組み合わさった“モノグラム”。新作はメゾンのアーカイブに残る顧客台帳の表紙から着想を得て、ほのかにかすれたような風合いの素朴なプリントに。
  4. リネンとコットンの混紡素材が使用され、適度なハリコシと柔らかさを併せ持つキャンバス地。フォルムはトランクの形状だが、ソフトな質感だからショルダーバッグとして使ってもほどよく身体にフィットする。

inside

ルイ・ヴィトンの「サイドトランク」バッグの内側の限定ラベル。
内側にはコレクション限定ラベルが施される。スマートフォン、イヤホン、ミニウォレット、鍵、リップなどの必要最低限のアイテムは楽々収納◎。
問い合わせ先

ルイ・ヴィトン クライアントサービス
0120-00-1854(フリーダイヤル)
https://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/homepage

  • photography: Takehiro Uochi (TENT)
  • styling: Michie Suzuki

*「フィガロジャポン」2026年4月号より抜粋