シャンパーニュ地方でぶどう狩り その2

パリのマルシェとレシピ。

太陽に向かって広がるぶどう畑を下りながら、摘み残しのぶどうを食べてみる・・・甘い、いい気分。

この幸せの素、白ぶどうはChardonnay種,黒ぶどうはPinot noir種。

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友がぶどうの収穫中に撮った写真を見ると・・・

harada1013_c.jpgPhoto:Bertrand Tixier

早朝から作業が始まる。畑の裾野に漂う朝靄がうつくしい

harada1013_d.jpgPhoto:Bertrand Tixier

摘みたてのシャルドネ

harada1013_e.jpgPhoto:Bertrand Tixier

無農薬シャンパーニュ造りに取り組んでいるChristopheさん。贅沢なロゼ・シャンパーニュもここでは、コップ酒?ああ!羨ましい大盤振る舞いだこと

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村の中心にある、ゴシックとロマネスク様式が交じった教会

それからマルヌ川のほとりでくるみの木を探す。丸い実がたわわになっているので、しばし夢中になる。

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近くには、キャンプをしながら、川に釣り糸を垂れる人・・・田舎はいいなあ。
それから、牧場の近くにある秘密の桃の木を見に行ったり、どんぐりの木を見たり・・・ただ、ひたすらのどか。

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フランスには、Randonnée(ハイキング、遠出)といって、田園を歩き回るのが大好きな人が多い。この日も緑の中を歩いて、話して・・・

野や山を駆け巡って、一日中遊んだ子供の頃の楽しかった思い出、自分が過ごした濃密な時間・・・こうして自然の中にいると、今もその頃のままの喜びが湧いてくる・・・と語る、この汚れを知らない清廉な様子の友は、我が憧れの詩人"大手拓次"のようです。

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ぶどう狩りならぬ"くるみ狩り"は大収穫で、パリに持ち帰って、翌日すぐに皮を剥く。ナイフで半分に割るとローズマリーのような青い香りが部屋中に広がって、昨日の太陽の匂いも蘇ってくる。

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ざるに広げたくるみは、窓辺で乾燥させて・・・くるみ味噌?お菓子?と考え中

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お土産に頂いたChristopheさんのシャンパーニュをくるみのお料理に合わせるのが楽しみ。
シャンパーニュで一番美しいサイト!と、友のお墨付き。なるほど、アーティトによるメイキングビデオが面白い。
www.champagne-roederer.com/

来年こそは、ヴァンダンジュ(ぶどうの収穫)に行くつもりです!!


シャンパーニュ地方でぶどう狩り その1はコチラ

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