
仙台七夕、祭りのあと。
いぬパリ
こんにちは、吉田パンダ@日本一時帰国中です。
かきごおり ふうりんうちわ アイスノン
猛暑の日本を楽しんでいます。あちちち。
さて、今回のいぬパリは仙台市の七夕祭りから。
夏風に揺れる吹き流しが風流な祭りです。
「おいしいものをたくさん食べても太りませんように」
いいねえ。重ねてお願いしておくよ。
そして夕方になれば「星の宵祭り」。
踊りあり、音楽あり、政宗ありのパレードです。
楽しい!
すずめ踊りに、
海上自衛隊ブラスバンド!
帰り際、バカンスで日本のあちこちを旅行中だという
フランス人の家族に出会いました。抱きかかえられて
いるのは2歳のジルくん。
ジルくん、仙台で笹かまぼこ食べた?
ジル「ウウウー、アー」
むちゅっ。
ドアノーもびっくり、パリ市庁舎前ならぬ「短冊前でのキス」です。
このあとジルくんとは偶然ペットショップでも会いました。
なでなでしているのは生後2ヶ月のチワニエル(チワワと
キャバリアのミックス犬)。
「ほよ?」
うわあああ、ダメだ。そんな目でオレをみつめないでくれ!!
本気で連れて帰ろうかと思いましたよ。
しかし、ジル君家族とフランス&日本のペット販売について
話しているといろいろ考えさせられることもあり、今回は断念。
例えば生後二ヶ月にも満たないような仔犬がフランスで販売されることはまずありません(セーヌ河岸はどうだったかな、、、)。あまり早く母犬から離すと免疫力が低くなるとも言われていますし。
でも、こんな可愛い犬を抱かされたら買っちゃいます。←オイ。
いやほんとに。だからこそ売る側にもドイツのようにある程度の
規制が必要なんじゃないかと最近強く思うんです。
フィガロブログの場を借りてこんなこと言うのも何なんですが、
たまにしか書かないんで大目に見て下さい。
少しでも捨てられる犬猫が減ることを祈りつつ。
友人はフレンチブルのためにこんなサイトを始めました。
この活動が全犬種でできるように、僕も応援しています。
・ 愛されず捨てられていくブヒを救うために
http://www.buhi-life.net/
・ こちらは動物愛護管理法の改正を求める署名リンク
僕も署名しました。
http://www.shomei.tv/project-1253.html#detail
そんなわけで、祭りのあとは犬の行く末を思う仙台七夕。
さて、次回のいぬパリは、、、。
「うごー、しゅごー、うごー」畳でぐっすり、あづきです。
「ふう。わちももう6歳。さいきんは細かい字がみえづらくなって
きたな(←そんなバカな)」
「そんなわちが次回は仙台のすてきカフェをご紹介しますよ。
どうぞお楽しみに」