40代の糸リフト。気になる施術の流れをレポート。【大澤祥子のマイナス4歳、美容道。Vol.3】
ラグジュアリーメゾンでのPRを経験後、独立・起業した大澤祥子さんの美容医療体験記。実年齢より「マイナス4歳」を目指す、等身大の美容メソッドをシェア。今回は、糸リフトの実体験を赤裸々レポ!

柔らかい皮膚に、面長。私の顔は、放っておけば確実に下へ下へと垂れていく要素を、生まれながらに持っていると思っている。だからフェイスラインを整えることは、「自分と向き合う」ことだった。
ハイフ、高周波、脂肪溶解注射など、良さそうと聞けばいろいろ試してきたけれど、正直、どれがどれだけ効いたのか自分でもよくわからない。そんな私が初めて糸リフトの門を叩いたのは5年前のこと。
以降、1〜2年に一度のペースで糸を入れてきたが、自分の中でこれだという手応えは、なかなか得られなかった。SNSを開けば、施術直後のビフォーアフターが当たり前のように流れてくる。頬がきゅっと上がって、フェイスラインがシャープになって。でも、そこから半年後、1年後にどう変化し、どう手を入れ続けていくのがいいのか。比べられる情報が出てこない。
しかも糸の種類は年々増え、提案される本数もクリニックによってまちまち。だからこそ私は、”上げる”話よりも、”そのあとどう付き合っていくか”をきちんと説明してくれる先生を探すことが大切なんじゃないかと思うようになった。
大切なのは信頼できる先生との出会い。

そんな中で相談したのが、ボトックスでもお世話になっているエルムクリニックの白水先生。「どこを起点にして、どの方向に引くか。糸リフトは本数だけではなく、そこで仕上がりが決まる」。その設計次第で、上がり方も、その後の馴染み方も変わってくる。それが、白水先生の糸リフトの考え方。
糸リフト、当日の施術の流れ。

施術当日。麻酔をしっかり効かせてくれたおかげで、施術中の痛みはほとんど感じなかった。ただ、恐怖心までは麻酔では拭えないので、不安な人は笑気麻酔について先生に相談してみるといいかもしれない。糸を入れながらも、左右のバランスを起きた状態と寝た状態の両方で確かめて、「ここを支点にすると、不自然にならない」と一本ずつ理由を説明してくれる。その丁寧さに、安心できた。
気になっていたダウンタイムも、拍子抜けするほどだった。これまでの糸リフトでは、翌日から3日ほど顔が少し腫れて、かぶみたいな輪郭になることも。でも今回は驚くほど腫れず、翌日からふつうに日常を過ごせた。もちろん糸という異物が入っているぶん、しばらくは多少の違和感はある。それでも、つらい痛みはほとんどなかった。

私自身ずっと、糸リフト=引き上げ、だと思っていた。たぶん世の中の大半の人もそうだと思う。もちろん入れた直後には、確かに引き上がる。けれど糸は少しずつ元に戻っていくもので、ある程度の”糸戻り”はそもそも前提。大事なのは、むしろその先。年一くらいのペースで定期的に糸を掛けていくことで、下がっていく”速度”を緩やかにしていく。先生いわく、糸が入るとその周りにコラーゲンが増え、肌に弾力が戻るのだそう。それ自体も、老化のスピードを緩やかにしてくれるという。いまのフェイスラインを、できるだけいい状態で長く保つための”土台づくり”。
私にとって、糸リフトやボトックスは”変身”ではなく、毎日を気持ちよく過ごすための、インフラ整備みたいなもの。少しだけ元に戻す感覚。いまの顔を劇的に変えたいわけじゃない。年齢とともに変わっていくスピードを、少しだけ緩やかにしたい。だから私はこれからも、こつこつ整えていく。
最近の購入品|FUJIMIのプロテイン

FUJIMIのプロテイン。もともとプロテインオタクで色々試してきたけれど、ここはコンポタやビシソワーズ風の”しょっぱい系”があって、スープ感覚で飲めるのがいい。年々、朝からしっかり食べるのが難しくなってきたので、食事代わりにサクッと飲むことも。
エルムクリニック福岡院
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大澤祥子
AeShoco Inc. 主宰。国内外のブランドPRや立ち上げに携わり、外資系ラグジュアリーブランドでのPR経て、AeShoco Inc.を設立。PR戦略設計を軸に、ブランドの世界観構築からメディアコミュニケーションまでを手がける。美容医療を「若返るため」ではなく「自分らしさを整えるための選択肢」と捉え、仕事・人生・美のバランスを大切にしながら、等身大のエイジングケアを実践。ブリュッセル・グリフォンの愛犬ガンモ(@ganmo_griffon)と暮らす。
Instagram @shococolate__
- photography & text: Shoko Osawa
- edit: フィガロジャポン編集部