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INNISFREE

韓国・済州島へ、イニスフリーのものづくりの原点を訪ねて。

Beauty

済州島の豊かな自然への敬意と、韓国の皮膚科学を融合し、肌本来の美しさを引き出すスキンケアを提案しているイニスフリー。この秋、その哲学とサイエンスを凝縮した「グリーンティーPDRN アドバンスド クリーム」が登場する。ブランドが誕生以来こだわり、大切に育ててきた信念とは? その物語をひもとくため、イニスフリーの原点の地である済州島を訪れた。

グリーンティーPDRN アドバンスド クリーム 50ml ¥3,190(11/1発売)/イニスフリー

済州島のスピリットをスキンケアに宿して。

朝鮮半島の南西に位置し、温暖な気候や雄大な自然、ビーチサイドの光景などから “韓国のハワイ”とも呼ばれる済州島。火山活動により生まれた島は、国内最高峰の漢拏山(ハルラサン)を中心とする独特の地質構造を持ち、美しく豊かな生態系を築いてきた。2007年には「済州火山島と溶岩洞窟群」としてユネスコ世界自然遺産に登録されている。

島のシンボル、漢拏山を望んで。標高は1,950m、四季折々の表情を楽しめるトレッキングの場としても人気。

イニスフリーのアイデンティティは、そんな済州島に根差したものだ。自社農園で育つ緑茶、火山から生まれた黒い玄武岩、島に冬の訪れを告げる象徴でもある椿など、済州由来のさまざまな原料を研究し、最適な形で製品に配合する。そして「コッチャワル(深い森)」と呼ばれる森林地帯——かつて火山活動で流れ出たマグマが冷え固まった大地で、土壌の少ない岩盤に根を下ろし、長い時間をかけて生い茂った植物たちの驚異的な生命力も、ブランドのインスピレーション。用いられる原料のみならず、済州島に息づくすべてがイニスフリーのものづくりに宿っている。

島内には、観光客も気軽に散策を楽しめるよう整備されたコッチャワルのコースもいくつか存在し、済州島の植物たちのエネルギーを身近に感じることができる。森の中は静けさに満ちた神秘的な雰囲気。自然と呼吸が深くなり、リフレッシュのひとときに。

  • 鬱蒼と茂る森。足を踏み入れると、木々がざわめき、緑の匂いに包まれ、たちまち異空間に運ばれたような気分。

  • 苔むした火山岩の隙間からは、スムゴルと呼ばれる涼しい風が一年中吹き抜ける。

  • 岩の上を這うように根を広げる木々。ほかの植物の根やツル植物と絡み合い、逞しく共生している様子が観察できる。

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緑茶の可能性を追求して生まれた、美容茶葉の力。

イニスフリーを語るうえで欠かせないのが、済州島の自社農園で栽培される緑茶だ。母体であるアモーレパシフィック創業者ソ・ソンファンが「失われてしまった韓国の伝統的な茶文化を確立したい」という強い想いで、不毛の地とされていたトルソンイ地区を1970年代に開墾。以来、無農薬で栽培される緑茶農園は島内3カ所、約330ヘクタールに広がり、スキンケア製品に最適な品種 “美容茶葉”も開発。イニスフリーというブランドが誕生する前から40年以上培ってきた緑茶研究のもと、茶葉のみならず花も実も根もすべて、化粧品や食用へと幅広く生かされている。

済州島の南西部にあるソグァン茶畑。このエリアは深い霧が発生しやすく、直射日光が遮られるためアミノ酸の豊かな茶葉が育つ。こちらの区画では化粧品用に開発された“美容茶葉”を栽培。
茶葉は春、夏、秋の3回収穫でき、特に春に収穫したものはアミノ酸含有量が高い。その茶葉をブランド独自の「ダブルスクイーズ製法」で搾汁してエキスを抽出。この方法で作られた“緑茶エキス”は、イニスフリーの「グリーンティー」ラインすべての製品に配合されている。

そして、イニスフリーの緑茶研究においてエポックメイキングとも言える成分が、緑茶由来の「グリーンティーPDRN™」だ。肌の修復や再生を促す成分として知られるPDRN。現在、主流はサーモン由来の成分だが、イニスフリーではトルソンイ茶畑で栽培する茶葉から発見した乳酸菌を培養し、2年がかりで植物由来のヴィーガンPDRNとして開発、処方を実現した。サーモン由来のPDRNと比較すると、分子サイズが10分の1で肌への浸透が高く、低刺激。炎症を抑えながらサポート力を高めるのが特徴だ(※原料特性に限る)。もちろん新製品「グリーンティーPDRN アドバンスド クリーム」にも、この成分が配合されている。

ブランドの世界観に触れるショップ&カフェへ。

ソグァン茶畑を擁する敷地には「イニスフリー チェジュハウス」が併設されている。ここには製品を購入できるショップや、ブランドの世界観を味覚で体験できるオーガニックカフェ、そしてアモーレパシフィックが展開するプレミアムティーブランド「O’SULLOC(オソルロク)」のレストランやティーセラーもあり、賑わいの絶えない済州島の人気スポットのひとつだ。

  • イニスフリーのコスメが購入できるショップ。この店舗だけの限定アイテムの取り扱いや、石鹸づくりの体験ブースも。

  • 店内では、原料が製品になるまでのプロセスを展示でわかりやすく解説。

  • ショップの隣にあるカフェでは、ニンジンジュースやみかん茶など地産の食材を用いたフードやスイーツ、ドリンクを楽しめる。

  • 溶岩石をモチーフにした「Dolseom Red Velvet Cake」(12,500ウォン)。黒いケーキにナイフを入れると、中からベリーのソースが顔を出す、遊び心たっぷりの一品。

  • 茶畑のすぐそばにカフェがあり、テラス席から一面の緑を眺めれば、和みのティータイムに。

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原料となる茶畑を、誰の目にも届く場所に開いている。それはブランドが安全なものづくりをしている何よりの証だろう。ソグァン茶畑のほかにも、島の南東に位置するハンナム茶畑では、研究所と工場、お茶の歴史や文化にアプローチするライブラリーなどを併設し、全方位的にお茶の魅力を発信する「O’SULLOC(オソルロク) ティー ファクトリー」が2026年にオープン。創業者から受け継がれた「茶文化の確立」という思いが、ひとつの形に結実している。

  • 収穫のシーズンを迎えていたハンナム茶畑。工場が隣接し、茶葉を新鮮なまま加工プロセスへと移行できる。

  • 工場の生産工程を見学できるエリアも。景観と調和する建築には、済州島の火山噴出物で作られた赤いレンガが用いられた。

  • “ファーム トゥー カップ” を体感できる場、オソルロク ティー ファクトリー。

  • 研究所では、季節ごとの茶葉の特徴を特別にプレゼンテーションしてくれた。

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自然と融合しながら、素材の新しい価値を見つけること——グリーンティーPDRN™︎に続く成分の開発や、美容茶葉に次ぐ新品種の栽培など、イニスフリーの挑戦は歩みを止めることがない。さらにソウルにあるアモーレパシフィック R&I センターでは、傘下のさまざまなブランドとともに最先端の原料研究から分析・評価、処方開発までを実施。約500名の多様な専門分野を持つ研究員がコミュニケーションをとりながら、製品に向き合っている。建築家アルヴァロ・シザが宇宙船をモチーフに設計したセンターは、館内にリフレッシュスペースやアート作品を配し、社内保育園や家族向けのサポートも手厚い。柔軟な発想を大切に、惜しみなく研究支援をするこの環境で、緑茶の可能性はまだまだ尽きることがなさそうだ。

毎日のスキンケアにも、豊かな自然を感じて。

旅を終え、あらためてグリーンティーPDRN アドバンスド クリームを手に取る。こっくりと濃密なクリームは、肌にのせるとスッとなじんで、角層すみずみまで潤いを届ける設計。グリーンティーPDRN™︎のパワーはもちろん、一緒に配合されたカプセルレチノール(※1)、グリーンティーエクソソーム(※2)との相乗効果で、毛穴やシワの目立ちにくいツヤ肌へと導いてくれる。気になる肌悩みに全方位的にアプローチするから、エイジングケア(※年齢に応じたお手入れ)の第一歩として取り入れるのもおすすめだ。
※1 カプセルレチノール:レチノール、ペクチン、ゼイン、プルラン(全て整肌成分)
※2 グリーンティーエクソソーム:チャ葉小胞(保湿成分)

そしてスキンケアをしながら、目を閉じて、済州島の風景をたどる。コッチャワルの木々のざわめき、黒い火山岩のプリミティブな佇まい、遠くまで青々と連なっていく茶畑……。豊かな自然を肌に纏うように。忙しない日々でも、お茶をいれてひと息ついたり、深呼吸をする時間を忘れないように。イニスフリーのアイテムがそばにあれば、そんな大切なことをふと思い出させてくれるはずだ。

問い合わせ先

イニスフリー
0800-800-8969(フリーダイヤル 受付時間10:00〜18:00)
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