ストレスや疲労を取り除いた「自分本来の顔」と出合う体験。
今日のカラダにいいこと!
「生きざま、性格は顔に現れる」と言われます。確かに、これまでいろいろな人と接してきた中で、造形の美しさだけではない魅力、肌の輝きなどに惹きつけられることが多々ありました。反対に、美人なのになぜか不幸せそうに見えてしまう人もいます。
では、私の顔はどうなのでしょう? 慣れ親しんだ自分の顔が映し出しているものとは?
そんなことを考えていた矢先に出会ったのが、原宿のプライベートスパ、エリオゼンが展開する「The 光明フェイスデザイン」でした。これはオーナーでセラピストのエリーのりこさんが皮膚科学、東洋医学、脳科学、人相学、そして心理学をもとに開発したオリジナルのメソッド。老化のサイン、コリや疲労がある部分を “マイナスの感情や精神が現れている部分” ととらえ、それをほぐすことで、人相や表情をその人本来の自然なものへ整えるという手法です。
フランスでセラピスト経験を積んだのりこさんによるスパには、障子、屏風、畳といったジャポニズムのエッセンスも取り入れられています。
施術後と比べるため、事前に顔の正面と左右の写真を撮ったあと、いざトリートメントをスタート。顔立ちをデザイン……と聞いて、コルギのような骨格矯正をイメージしていたのですが、「The 光明フェイスデザイン」は皮膚をつまむ手技が特徴。痛みはまったく感じられません(が、痛いという人もいるそうで、個人差はある様子)。つまむ手法を採用することで、表情筋の大きさや厚さに応じて細かくアプローチし、こわばった筋肉を柔軟にしていきます。
まるで琴を奏でるように、指先で肌や筋肉をつまみ、弾く手法がユニークです。プロダクトには、ソダシ、ヴィネズィム、アーダンといったナチュラル由来のブランドを使用。
仕上げは冷やしたローズクオーツを当て、肌を鎮静し引き締めていきます。トリートメント後は一気に視界が開けたようにクリアに。施術後の写真を撮ってもらうと、肌がワントーン明るくなったのが歴然!
最後に、のりこさんが写真を見ながら、左右差やこわばりがある部位、ストレスやネガティブな心理が現れている箇所など、私の顔について詳しく解説してくれます。その上での日常生活における注意点も。相貌心理学をもとにした、過去から現在までに考えられる問題などにも言及されるので、ちょっとした占いやセラピーのような気分も味わえます。
最初は2~3週間に1回のペースで6回ほど繰り返すことで、筋肉や真皮層の繊維質が改善され、顔立ちが整ってくるそう。2019年の始まりとともに、自分らしい顔を取り戻す「The 光明フェイスデザイン」を体験してみては?(編集TI)
渋谷区神宮前2-31-21ヴィアレット原宿305号室
tel:070-6464-5008
営)10:00~18:30(金、土 ~21:30)
休)日、水
https://elieno.com/
●The 光明フェイスデザイン 60分 ¥12,420、75分 ¥15,660