千葉のサーフィン旅に、Airbnbの一棟貸し宿。

こんにちは、編集TAOです。10月に入り、東京もGo To トラベルキャンペーンに追加になりましたね。発売中のフィガロ11月号「ニッポンの小さな旅へ」特集では、加賀、奄美大島、静岡、鎌倉とさまざまな場所を取材して、やっぱり旅っていいなと実感。最大限の注意を払いながら、旅を楽しみたいなと思う今日この頃です。

この夏、個人的に訪れたのは一棟貸し宿。家族と気兼ねなく過ごせる旅先を探していたところ、Airbnbの「Go Near – 身近にある、特別な旅」キャンペーンを知りました。サーフィンにはまり毎週千葉に行っている息子に同行しようと、一宮海岸のヴィラ「BB」を予約。

「BB」は建築家の自邸として建てられた一軒家で、一宮海岸まで徒歩５分の立地という素晴らしい立地。360度ガラス窓という開放的な造りで、真っ白の内装に配されたインテリアもセンスがよくて、すっかり非日常気分に。大きなアイランドキッチンで役割分担して料理を楽しんだり、夜は満点の星を眺めて花火をして夜更けまでゲームをしたり。日常とあまり変わらない過ごし方でも家族とゆっくり向き合えた気がして、スローな旅の魅力を再認識しました。

昼間はサーフィン三昧でしたが、近隣のおいしいものは欠かさずチェック。和菓子好きで知らない人はいない角八本店。名物のみかん大福は午前中でも売り切れでしたが、ぶどう大福やメロン大福など季節の味を楽しめたので大満足。

千葉県産ブランドのいも豚を使ったトンカツで知られる、いちの家。衣サクサクでやわらかい肉厚トンカツに、ご飯が止まらない。

ほかにも雰囲気のよいカフェやコーヒーショップも多く、千葉ってハワイみたいだよね～と、息子。東京から2時間、近場とは思えないほどリフレッシュできたのでした。しばし続くだろう蜜を避ける日々の中で、ビーチフロントの一棟貸し宿はリピート必至です。