シャルレーヌ公妃、公務復帰で老人養護施設を訪問。
Culture 2022.08.01
7月26日、シャルレーヌ公妃は、老人養護施設の入居者に花と元気を届けた。
モナコの高齢者向け施設レジデンス・ア・キエテュディンを訪問したモナコ公国のシャルレーヌ公妃。(2022年7月26日、モナコ)Capture d'écran Instagram /@palaisprincierdemonacoのスクリーンショット
太陽、夏、そして喜びを表現したイエロー。7月26日、モナコ公国シャルレーヌ公妃は、鮮やかなワンピースを身に纏い、笑顔を浮かべて登場した。夫のアルベール2世は同席しておらず、単独での公務となった。
公妃は高齢者向け施設レジデンス・ア・キエテュディンを訪れ、医療スタッフに挨拶し、入居者一人ひとりに公室一家の肖像画をプレゼントした。
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シャルレーヌ公妃が着たイエローのワンピースは、AKRIS(アクリス)のデザインによるもので、アクセサリーはパールのネックレスとピアスだった。
数日前にバチカンで行われたローマ法王フランシスコとの会見の際に着ていたドレスよりも明るい色の洋服だ。バチカンでは、ルイ・ヴィトンのブラックドレスとベールを身に着けていた。
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公室メンバーとしての活動再開
モナコの旧市街ル・ロシェに戻ったモナコ公国シャルレーヌ公妃は、公室メンバーとしての活動を再開している。7月20日の赤十字ガラにも参加した。一人で、夫婦揃って、また、ふたりの子どもたちと一緒にさまざまな公務に参加している。
南アフリカでの長い療養生活もようやく終わり、公妃を再び目にした生粋のモナコ人たちは彼女の活躍を喜んでいるようだ。
text: Lucie Lanzon (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi