ケイティ・ペリー、舞台の上で右目が開かなくなるトラブルに。

38歳の歌手は、ラスベガスでのコンサート中に、右目のコントロールを失ったようだ。TikTokで拡散された動画により、彼女の病状についての憶測を呼んでいる。

 

@katyperrytv KATYYYYY!#PLAY sonido original - Katy Perry TV

 

月曜日の夜、ケイティ・ペリーのステージに何が起こったのだろうか？ ラスベガスでのパフォーマンス中、38歳の歌手は目のトラブルに見舞われたようで右目を開けておくのに苦労する様子をとらえた動画が拡散された（TikTokではすでに1900万ビューに達している）。片目でまばたきをし、もう片方の目は閉じたままである。そして、まばたきをコントロールできず、こめかみに手を2回ほど押し当てている。

缶ビールの破片をあしらったきらびやかなドレスに身を包んだケイティ・ペリーは、この気まぐれな目にも動じることなくコンサートを進めた。マイクで「私のバンドのためにもっと声援をちょうだい！」と巧みに観客に呼びかけ、やがて目が元に戻った。

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しかし、彼女の熱狂的なファンであるKatyCats（ケイティキャッツ）は、その短時間に何が起こったのか、その真相を突き止めようとしている。コメントでは、誤作動はつけまつげの接着剤が関係しているのではないかと推測する声や、目がかなり乾燥したり、偏頭痛やストレスや疲労による目の痙攣が関係したりしているのではという意見も出ている。

一方、彼女のパフォーマンスの一部だと述べるファンもいる。ラスベガス・リゾート・ワールドでの彼女の常設公演は、「プレイ」と題され、おもちゃの世界の中でケイティ・ペリーが自ら人形を演じている。傾けると片目しか閉じない欠陥人形の動きを再現したかったのではないか、といった演出の可能性を指摘する憶測も飛び交っている。

しかし、多くのティックトッカーは、この目の動きについて、昨年米番組「アメリカンアイドル」で彼女が苦しんだことを明かした右目の瞼が落ちてきてしまう症状によるものだとも考えている。これに関して、ケイティ・ペリーはまだ説明していない。