キャサリン皇太子妃の弟、もうすぐパパに！

キャサリン皇太子妃の弟が初めて父親になろうとしている。彼の妻であるフランス人女性アリゼ・テヴネは妊娠数ヶ月が経過している。このニュースを発表するため、ウィリアム皇太子の義弟は7月5日、自身のInstagramアカウントで数枚の写真を公開した。

ジェームズ・ミドルトンの妻アリゼ・テヴネと愛犬。Instagram @jmidy

7月5日、彼はInstagramで「これ以上の幸せはありません」と宣言した。キャサリン皇太子妃の弟であるジェームズ・ミドルトンは、フランス人女性アリゼ・テヴネとの間に第一子が誕生することを発表した。そのメッセージに添えて、父親となる彼は、丸みを帯びたお腹が見えるドレスを着たパートナーの写真を2枚公開した。今回の出産で、彼はキャサリン皇太子妃に4度目の「伯母」の称号を与えることになる。姉のピッパはすでに3人の子どもの母親である。

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ヒーロー犬

「これ以上の喜びはありません。いや、メーブル（夫妻の愛犬のうちの1匹）ならあり得るでしょう。最愛のエラを亡くして、とても辛い年明けとなりましたが、成長する私たちの家族に最も貴重な小さな仲間が加わり、今年を締めくくることになるでしょう」とウィリアム皇太子の36歳の義弟は綴った。ここでは、可愛がっていたコッカースパニエルのエラの死について触れた。

ジェームズ・ミドルトンは昔から犬が大好きだった。長年うつ病を患っていた彼は、この忠実な友だちが欠かせない心の支えだった。実際、この企業家はブラック・スパニエルやゴールデン・レトリーバーなど、複数の犬を飼っている。オットー、ヒーロー、エラ、ナラ、メーブル、インカ、ルナ、ズールー、ティプシー、ベイリー、アストラ、スラ。この “ヒーロー犬”たちは、彼が好んで呼ぶように、どこへ行くにも同行し、ソーシャル・ネットワークにも好んで投稿している。

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結婚式とハネムーン

5年前にジェームズ・ミドルトンと出会い、2021年9月11日に南仏のボルム＝レ＝ミモザで結婚したアリゼ・テヴネ。白いシトロエン・2CVに乗り、田園風景を背景に満面の笑みで雑誌『ハロー』の表紙を飾った。

「子どもは必然的に私たちの次のステップになると思うし、私たちふたりは自然の成り行きに任せたいと強く思っている」と、イギリス人実業家は2022年4月に英紙『メール・オン・サンデー』に語っている。アリゼ・テヴネが妊娠しているいま、間違いなく新たな家族の一員である赤ちゃんは、犬の兄弟たちの中で自分の居場所を見つけることになるだろう。