ベッカム家長男の花嫁が纏った純白のウェディングドレス、靴に大注目！

イギリスではロイヤルファミリー並みの人気があるのがベッカム・ファミリー。2022年4月9日、ヴィクトリア＆デヴィッド・ベッカムの長男ブルックリンがアメリカで結婚した。

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ヴァレンティノのウェディングドレスを着たニコラ・ペルツ。（パームビーチ、4月9日）Instagram Valentino

純白のウェディングドレス姿の花嫁の足元には......プラットフォームシューズ！　2022年4月9日、アメリカ女優のニコラ・ペルツとブルックリン・ベッカムは結婚の誓いを交わした。挙式の場所は新婦の父が所有する、米国パームビーチの豪奢な邸宅だ。億万長者の投資家ネルソン・ペルツとモデルのクラウディア・ヘフナーの娘であるニコラ・ペルツはウェディングドレスをヴァレンティノに特注した。大寺院での結婚式にもふさわしい、堂々たるロングトレーンがついたサテンのサックドレスだ。新婦のパーソナルスタイリスト、レスリー・フレーマーはイタリアのメゾンのアトリエで作られた「芸術品」のようなドレスを「見事までにシンプル」と絶賛し、「新婦を美しく見せるのに飾り立てる必要はなかったので、最終的には刺繍も不要とした」ことを語った。

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貴重なレースをあしらったロングベールがトレーンまで届き、レースの手袋の上から指輪をはめている。そしてなんと、足にはブラッツ・ドール風のプラットフォームシューズを履いていた。

 

 

 

 

 

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ニコラ・ペルツ、結婚式でプラットフォームシューズを着用。 Instagram Valentino

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クチュールと伝統

 

 

 

 

 

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2019年に出会ったブルックリン・ベッカムと結婚するにあたり、ニコラ・ペルツは花嫁が幸せになるためのおまじない、すなわち結婚式で「サムシングフォー」、つまり何か青いもの、古いもの、新しいもの、借りたものを身につけることを実践したようだ。ウェディングドレスには、目の形をしたお守りのようなものがついていた。母親につけてもらった（あるいは借りた）アンティークジュエリーだろうか。さらにヴァレンティノのアトリエの職人たちが青い糸でパーソナルメッセージを縫い込んだが、メッセージの内容は秘密だそう......。