日本アカデミー賞授賞式で安藤サクラがシャネルを纏う。

第47回 日本アカデミー賞授賞式に俳優の安藤サクラが、シャネルの2022年春夏オートクチュール コレクションを纏って登場。

3月8日（金）、グランドプリンスホテル新高輪にて開催された第47回 日本アカデミー賞授賞式では、俳優の安藤サクラが映画『怪物』で最優秀主演女優賞を受賞。『ゴジラ -1.0』では最優秀助演女優賞に輝き、10年ぶり3人目となるW受賞の快挙を遂げた。記念すべきこの受賞式で、安藤サクラが纏ったのはシャネルの2022年春夏オートクチュール コレクションのドレス。

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職人が丁寧に仕立てた気高きブラックのロングドレスに、安藤サクラの豊かな個性を讃えるかのような色とりどりの刺繍が施されたシャネルの一着が、日本映画史の1ページを彩った。ドレスに施された2種の刺繍は、卓越した職人技を誇るメティエダール アトリエのひとつであるルサージュが250時間かけて制作したもの。ベースには、クリスタルのパーツで構成された刺繍、ドレープ部分にはホワイトのビーズとクリスタルのパーツ、エメラルドグリーン、ライトピンク、ターコイズブルー、イエローのクリスタルで構成された可憐な刺繍があしらわれている。

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煌めくドレスをさらに輝かせたのは至高のジュエリー。18Kホワイトゴールドとダイヤモンドの「カメリア コレクション」イヤリングをはじめ、「ココ クラッシュ」イヤリングやリング、「コメット コレクション」リングをコーディネートし、繊細な美学が宿るエレガンスを漂わせた。

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授賞式では安藤サクラの自由で軽やかな精神に呼応するかのように、シャネルのオートクチュールのドレスが空気をはらんで揺れ、エモーショナルなムードをより一層引き立てた。