俳優の安藤サクラがシャネルのアンバサダーに就任！

シャネルは、俳優の安藤サクラが日本でのファッションおよびウォッチ＆ファインジュエリーのアンバサダーに就任したことを発表。これまでも、次世代の映画界を牽引する人材をサポートするプログラム「CHANEL AND CINEMA - TOKYO LIGHTS」のワークショップ講師や「la Galerie du 19M Tokyo」のオーディオガイドのナレーションを務めるなど、メゾンとの関係を深めてきた彼女。今後、アンバサダーとしてどんな物語を紡いでいくのか？

就任に際し、安藤は以下のようにコメント。

「シャネルに触れるとき最初に感じるのは、愛と尊敬です。繊細に紡がれてきた歴史と精神に、いつも心を打たれます。身にまとう人の生まれ持った品格が立ち上がり、一着一着それぞれに物語を感じる瞬間はとても映画的で引き込まれます。シャネルと映画界の深い結びつきは、映画に生き、映画を志す私にとって尊く、心強く、常に新しいビジョンを与えてくれます。尊敬するマチュー・ブレイジーのクリエイションを、これからより近くで見ることができることを光栄に思うとともに、心から楽しみです」。

2007年にデビューして以来、日本を代表する実力派俳優のひとりとして活躍を重ねてきた安藤サクラ。『百円の恋』、『0.5ミリ』、『かぞくのくに』、『怪物』、『万引き家族』、『ある男』など数多の映画やテレビドラマに出演。日本アカデミー賞では最優秀主演女優賞に3度、最優秀助演女優賞を2度受賞するなど、映像の世界を中心に大きな存在感を放ってきた。今回のアンバサダー就任でますます活躍の場を広げて行くその姿から目が離せない。